JAXAベンチャー天地人、国際学会「Science Castle Asia 2026」に出展
2026年の8月22日と23日、マレーシアのヌグリ・スンビラン州にあるUniversiti Sains Islam Malaysia (USIM)で開催される「Science Castle Asia 2026」に、JAXA認定の宇宙ベンチャー株式会社天地人がMain Partnersとして出展することが発表されました。これは中高生向けの国際的なサイエンスカンファレンスであり、参加者は世界中から集められた最新の科学技術を学び、交流する機会を得ることができます。
「Science Castle Asia」とは?
「Science Castle Asia」は、株式会社リバネスグループが主催し、アジア各国の中高生を対象にしたSTEM(科学、技術、工学、数学)研究カンファレンスです。このイベントでは、参加する学生たちが自ら行った研究やイノベーションプロジェクトを発表することができ、様々な専門家からフィードバックを受けることができます。また、同世代の若者たちとのネットワーキングの場でもあり、貴重な経験を得ることができる機会です。
天地人の役割とワークショップ内容
天地人は昨年、Supporting Partnerとしてこのイベントに参加しました。今年はMain Partnersとして、衛星データやAIを活用した地球問題へのアプローチを提案するワークショップを実施します。このワークショップでは、参加者自身が興味を持つ研究テーマに衛星データを結びつけ、その活用方法について考える機会を提供します。これにより、科学技術に興味を持つ若者たちが地球規模の問題に対する解決策を探求し、それを実行に移せるかもしれません。
未来の研究者たちへのメッセージ
昨年の「Science Castle Asia 2025」では、天地人は「Earth Insight from Space」というワークショップを行い、約70名の中高生に向けて衛星データの基礎やその活用事例について説明しました。参加者は森林破壊や洪水、大気汚染といった具体的な課題をテーマに、衛星データを使った解決策を考案しました。この経験からも分かるように、天地人は次世代の研究者に向け、宇宙技術が身近な問題解決に役立つことを示しています。
会社概要と今後の展望
株式会社天地人は、東京都中央区に本社を置き、衛星データを用いた土地評価コンサルを行っています。代表取締役は、櫻庭康人氏です。彼らの取り組みは、科学技術に興味を持つ若者が自身で問いを立て、解決策を見つける助けとなることを目指しています。そして、宇宙や衛星データに対する関心を高めることが、将来の技術革新に繋がると信じています。今後も、次世代の研究者たちが自らの手で未来を切り開く力を育むための取り組みを続けていくことでしょう。