バディーSCが全国へ
2025-03-17 15:42:23

関東優勝のバディーSC、全国大会へ!多彩な特産品で支援

関東大会の熱い戦いとバディーSCの快挙



3月15日から16日にかけて、栃木県佐野市の運動公園陸上競技場で開催された「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関東大会。この大会には、全国9ブロックから選抜された合計16チーム、315名の小学生選手が集まりました。特に注目されたのは、神奈川県代表のバディーSCが優勝を果たし、全国大会への出場を決めたことです。

大会の進行と関係者の挨拶


初日の開会式では、ヴェルフェ矢板U-12の松村駿選手が選手宣誓を行いました。「ピッチに立てることの誇りと喜びを胸に、感謝の気持ちを忘れずに一生懸命に戦うことを誓います」と力強く宣言し、選手たちの士気を高めました。また、JA全農栃木県本部の副本部長、金田豊氏は「スポーツをする上で食事はとても大切です。国産農畜産物を食べて全力で頑張ってください」とのメッセージを贈りました。

熱戦展開と決勝戦


大会の初日には、24試合が行われ、各チームが激しい戦いを展開しました。続く2日目、バディーSCと群馬県のファナティコスとの決勝戦は、まさに手に汗握る接戦となりました。試合は延長戦に突入し、最終的に1-0でバディーSCが勝利。見事に関東地区の王者となりました。決勝戦の緊迫感は、観客を魅了し、選手たちの熱い思いがピッチ上に広がりました。

準優勝と3位決定戦


準優勝はファナティコス、また3位には千葉県の柏レイソルU-12が輝きました。柏レイソルは東京都のバディサッカークラブ江東との3位決定戦で逆転勝利を収め、優勝チームと同じく全国大会への切符を手にしました。この試合でも両チームの全力プレーに会場は盛り上がり、素晴らしいサッカーを披露しました。

地域の特産品で選手を応援


大会の閉会式では、全農栃木県本部の管理部長、田波宏夫氏が入賞チームや全選手に、関東地区の8県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)の国産農畜産物を贈呈しました。「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える」という理念のもと、地域の特産品で選手たちを全力でサポートしました。これにより、地域の食材の魅力も伝えることができました。

今後の展望と配信情報


バディーSCは、5月3日から5日に日産スタジアムで開催される決勝大会に出場し、小学生日本一を目指します。また、各地区大会の決勝の様子は、日刊スポーツの特設ページやYouTubeチャンネルで後日公開される予定です。さらに、TikTokにおいても試合の模様や参加選手のコメントを配信し、ファンとのつながりを深める取り組みが行われます。

私たちも、子どもたちが青春の一ページを懸けた熱い戦いに期待し、応援していきたいと思います。彼らの活躍に、今後も目が離せません。


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会社情報

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