クリエイティブ環境
2023-05-10 10:00:01

未来を育むクリエイティブな環境を提供する法人「パークビルダーズ」発足

未来を育てる「パークビルダーズ」の誕生



2023年4月10日、桃山建設株式会社の川岸憲一専務取締役と、合同会社HOCの濱久貴・渡部将吾の三人によって設立された「一般社団法人 パークビルダーズ」。この団体は、現代社会の逆境を乗り越えるためのクリエイティブな発想を育む場所を創造しようとしています。対象となるのは、震災やパンデミックなどの影響で一変した生活様式に適応したいと考えている全ての人々です。

新しい生活様式への対応



私たちの生活は、昨今の自然災害や新型コロナウイルスの影響を受け、目まぐるしく変化しています。
こうした状況の中、必要とされるのは、日常的に挑戦できる環境です。パークビルダーズは、柔軟な発想力と実行力を身につけることで、未来に訪れるかもしれない困難に備えるクリエイティブシンカーを生み出すことを目指しています。

「私公園」の理念



パークビルダーズが提案する「私公園=my public park」は、遊休地や未発展の土地を利用した新しい形の公園です。この公園は、誰でも気軽に挑戦できる場として再生され、地域に貢献する方法を模索しています。ここでは、子どもも大人もが自らの手で社会課題に挑むクリエイティブな心を育むことができます。

小さな好奇心が未来を作る



「私公園」の普及によって、人々の小さな好奇心が新たな挑戦につながります。この挑戦を日常化することで、すべての世代が身近な社会問題に取り組むことができるようになります。パークビルダーズは、気軽な挑戦を通じてクリエイティブな世界を築くことを目指しています。

パークビルダーズの活動



具体的に、パークビルダーズがこれまでに取り組んできたプロジェクトには以下のようなものがあります。

nexusチャレンジパーク早野



生活者の視点から新しい郊外型まちづくりを目指す広場を創出しました。ここでは、災害時に対応できる焚き火スペースや、竹林を活かした環境を整え、遊びを誘発するコミュニティパークが実現されています。詳細はこちらです。

apollo cultivatepark



農園機能とリラックススペースを併設したコミュニティファームです。共同栽培を通じて地域にクリエイティビティを生む場所となり、居心地の良い空間として利用されています。詳細はこちら:リンク

バトンパーク・川端緑道



神田と大手町を結びつける社会実験として、この半公共空間が企画されました。リラックスゾーンや、地域の老舗和菓子店が出店する屋台が設けられ、公共空間の新たな利用方法を提示しています。詳細はこちら:リンク

最後に



一般社団法人パークビルダーズは、神奈川県横浜市に拠点を置き、地域における新たな挑戦の場を提供することを目指しています。詳細や最新情報は公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
一般社団法人パークビルダーズ
住所
神奈川県横浜市都筑区池辺町4653THE GUILD IKONOBE NOISE 1F-C
電話番号

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