NetAttest EPSがAWSに対応、柔軟なITシステム環境を実現
NetAttest EPSがAWSに対応した新バージョンをリリース
株式会社ソリトンシステムズは、8月1日より国内シェアNo.1の認証アプライアンス「NetAttest EPS」の新版を提供開始します。本シリーズは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するために、AWS(Amazon Web Services)での仮想アプライアンス版として新たに機能を追加しました。これにより、企業は多様な環境に応じた柔軟な選択が可能になります。
DXとサイバーセキュリティの重要性
昨今、企業はDXを推進する中で、ITシステムの整備が必要不可欠です。しかし、増加するサイバー攻撃に対抗するためのセキュリティ強化も求められています。こうした要求に応えるため、多くの企業が認証ソリューションに注目していますが、その導入と運用には、高度なITスキルと専門知識が必要です。このことがIT人材不足の問題を引き起こし、多くの企業の業務に影響を与えています。
NetAttest EPSの特徴
NetAttest EPSは、無線LANやVPN等の接続時に、デジタル証明書を用いた強固な認証が求められる企業向けに設計されています。この認証アプライアンスは、RADIUSサーバー機能や認証局(CA)機能、DHCPサービスなどをオールインワンで提供します。そのため、導入や運用において特別なITスキルを必要とせず、企業がスムーズに運用を開始できるメリットがあります。
新版の追加機能
AWSに対応した新バージョンでは、仮想アプライアンス(IaaS)の動作サポート環境として、その活用範囲が広がります。また、同レンジの物理アプライアンスと比較して、導入コストは最大96%OFFという専用価格で提供されます。このように柔軟な選択肢を持つことで、企業は自社の環境要件に合わせた最適なITシステムの導入が可能となります。
確かな信頼を築くNetAttest EPS
NetAttest EPSは、2002年の物理アプライアンスとしてのリリース以来、IT環境の変化に対応し続け、仮想アプライアンスやクラウドサービスとしても進化してきました。その結果、多くの業種や導入規模の企業から高い評価を得ています。
企業の安全なIT環境を提供
ソリトンシステムズは、NetAttest EPSを通じて、企業が直面するさまざまなセキュリティ課題に積極的に取り組んでいます。これにより、安心できるIT環境を提供し、企業の成長を支援していくことを目指しています。
会社概要
株式会社ソリトンシステムズは、設立以来、先進的なITテクノロジーを活用し続けており、認証やITセキュリティ、サイバー対策、映像伝送システムなど、多岐にわたる製品とサービスを展開しています。国産メーカーとして、独自の「もの創り」を重視し、顧客に最適化されたサービスを提供しています。設立1979年、売上190億円(2023年12月期・連結)で、今後もイノベーションを加速していく所存です。
会社情報
- 会社名
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株式会社ソリトンシステムズ
- 住所
- 東京都新宿区新宿2-4-3
- 電話番号
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03-5360-3811