発電広告の実証実験
2022-08-24 10:00:02
太陽電池が変身!トヨタの実証実験が渋谷でスタート!発電しながら広告も実現?
発電しながら広告も!? トヨタの革新的太陽電池が渋谷に登場!
カーボンニュートラル実現に向けた取り組みが加速する中、再生可能エネルギーの普及拡大が大きな課題となっています。その中で注目されているのが、従来の黒色や紫色だけでなく、周囲の景観に合わせたデザインが可能な太陽電池です。
トヨタは、2018年から太陽電池を覆う加飾フィルムの開発を進めており、2021年3月からは熊本県で実証実験を実施してきました。そしてこの度、多くの人にこの技術を知ってもらうため、渋谷で「トヨタのサステナビリティ実験 #発電中を広告中」と題した実証展示を開始しました。
今回の展示では、渋谷の街に溶け込むように設置された太陽電池が、実際に発電している様子を見ることができます。発電された電気で扇風機を動かすことで、発電の見える化を図り、SDGsへの貢献をアピールしています。
多彩なデザインで、街に溶け込む太陽電池
この加飾フィルムは、幅広いカラーバリエーションを持つため、軽量な太陽電池に装着すれば、店舗や家屋壁面、モビリティの外板などへの搭載が期待されます。さらに、シート状の太陽電池に装着すれば、将来は衣類や鞄、アウトドアグッズに搭載し、歩きながら発電することも期待されています。
発電量への影響は?
加飾フィルムは太陽光を透過するため、発電量は従来の太陽電池と比べて約10%程度低下します。しかし、それでも十分な発電量が確保できることが実証されています。
トヨタのSDGsへの取り組み
トヨタは、自動車をつくる会社からモビリティカンパニーへの変革を進め、様々な領域でSDGsへの取り組みを広げています。今回の実証実験は、その取り組みの一環として、持続可能な社会の実現に向けて、新たな技術を開発し、社会実装を進めていく姿勢を示すものです。
未来のエネルギー技術を体感!
渋谷での実証展示は、8月24日(水)から26日(金)までの3日間開催されます。街の景観に溶け込みながら発電する、革新的な太陽電池をぜひ実際に見て、未来のエネルギー技術を体感してみてください。
参考情報
トヨタのサステナビリティ実験WEBサイト:https://toyota.jp/info/sdgs/?padid=from_release_qr_solar
トヨタSDGsへの取り組みWEBサイト: https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/
会社情報
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トヨタPR事務局
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