未来の科学者たちのための特別講座
武蔵野大学(東京都江東区、学長:小西 聖子)は、2026年8月18日と19日の2日間、高校生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」というイベントを開催します。このプログラムでは、工学部数理工学科が進める最先端の研究成果を高校生にも理解しやすい形で紹介し、また実際の実験を通じて研究の楽しさや新たな発見の喜びを味わってもらうことを目的としています。
イベント内容
8月18日には櫻井 建成教授が「リズム現象から拡がる世界 ー物理学から生命現象を捉えるー」という講義を行います。この講義では、メトロノームやペットボトルを使用し、身の回りにある「リズム」と「かたち」の不思議について探求します。例えば、振り子と心臓の拍動がどのように関連しているのかという問いを立て、それを通じて科学的な思考を促します。
プログラムは以下のように進行する予定です:
- - 10:00-10:20 開講式
- - 10:20-11:00 講義I:高校で習うリズム現象について
- - 11:15-12:00 講義II:リズム現象を基にしたかたちの形成と応用例
- - 13:00-15:00 グループワークによる実験
- - 15:30-16:30 発表と議論
- - 16:30-17:00 修了式
また、8月19日には佐々木 多希子准教授が「微分方程式で現象を理解する、問題を解決する」というテーマで講義を行います。ここでは、天気予報やスマートフォンの顔認証など、日常生活の中に潜む数学の重要性を示しつつ、Pythonを用いたシミュレーションや3D可視化などの体験を通じて、数学の魅力を伝えます。
参加方法
両日とも参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。高い参加意欲を持った高校生を対象に、先着20名を定員としています。興味のある方は、ぜひ申込ページからお申し込みください。
最後に
本プログラムは、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)の支援を受けて行われ、多様な科学の扉を高校生に開く貴重な機会として位置づけられています。科学に対する興味や好奇心を刺激するこの講座を通じて、未来の研究者や科学者が生まれることが期待されています。参加を希望される方は、詳細情報を武蔵野大学の公式ウェブサイトでご確認ください。