AKOMEYA TOKYOが新たに発表したビューティーケアシリーズ
2024年9月13日、ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」が新たにビューティーケアシリーズを発表しました。このシリーズは、希少なアップサイクル原料を用いており、環境にも配慮した製品ラインナップが特徴です。AKOMEYA TOKYOは、全国から厳選されたお米を中心に、食に関する商品を展開する企業で、今回のビューティーケアシリーズでは、健康的な美しさを追求しています。
新素材の活用
このビューティーケアシリーズは、株式会社ファーメンステーションとの共同開発によるもので、主に「ヒエヌカオイル」と「米もろみ粕」を原料としています。特に「ヒエヌカオイル」は、岩手県花巻市で生産されたヒエのぬかを圧搾法で抽出したもので、ルテインやビタミンEなどの抗酸化成分を含み、エイジングケアに効果的な自然の力を体感できます。また、「米もろみ粕」は、オーガニック玄米を発酵させ生成するもので、皮膚のバリア機能をサポートし、外部刺激から肌を守る効果があります。
製品ラインナップ
このシリーズには、5つの異なる製品が含まれており、それぞれに独自の特徴があります。
1.
オールインワンジェル:ヒエヌカオイルを配合したミルクジェルタイプで、しっとりとした保湿感を提供し、乾燥を防ぎます。サイズは100mlで、価格は3,850円(税込)です。
2.
洗顔料:濃密な泡立ちが特徴で、古くなった角質をやさしく洗い流します。こちらは100gで2,420円(税込)。
3.
ハンドクリーム:べたつかない使用感で、しっかり保湿します。50gで2,750円(税込)で、乾燥が気になる季節にぴったりです。
4.
リップクリーム:オリーブ油、シアバターをベースに、しっとりした唇を保ちます。4gで1,650円(税込)。
5.
クレイ入浴剤:旧角質を除去し、保湿効果を実感できる入浴剤です。20gで495円(税込)。
エコへの配慮
AKOMEYA TOKYOは、ただ美を追求するだけでなく、環境への配慮も重視しています。今回のシリーズは、未利用資源を活用したアップサイクル製品であり、製造プロセスにおいてもワークショップを通じたサスティナビリティの意識を高め、消費者と共に環境を考える製品作りを実践しています。
特に、ファーメンステーションの取り組みは注目されており、発酵によって生まれる新しい素材を使用し、持続可能な社会の構築に寄与しています。彼らは、発酵粕を食品の原材料として活用したり、飼料として利用することで、無駄のない資源循環の輪を形成しています。
限定お試しセット
発売を記念して、洗顔料とオールインワンの「お試しセット」が各4500円で販売される予定です。このセットを通じて、消費者は新アイテムの効果を実感できる機会を得ることができます。
まとめ
AKOMEYA TOKYOの新たなビューティーケアシリーズは、ただのスキンケア商品ではなく、アップサイクル原料を駆使して環境配慮も行った商品として、今後多くの注目を集めそうです。「ヒエヌカオイル」と「米もろみ粕」を使用した製品は、ただ美しさを追求するだけでなく、肌にも優しい使い心地が期待されます。これからの展開にぜひ注目していきましょう。