ベトナムにおける新たな飲食体験
2026年7月22日、ベトナム・ハノイにあるVingroup本社で、フードデリバリー及びレストラン予約プラットフォームを運営する
Capichiと、EV配車大手の
Green SMとの間で新たな業務提携が締結されました。この提携は、飲食店への来店促進を目的としており、両社の強みを活かしてユーザー体験の向上を図るものです。
提携の背景
ベトナム都市部では、フードデリバリーや配車アプリの利用が日常的になっています。しかし、ユーザーは飲食店を見つけて予約をし、さらに店舗まで移動するという一連の行動において、複数のサービスを利用しなければならないという課題に直面していました。
Capichiは、こうした摩擦を解消するために、飲食店の発見、予約、移動がスムーズにつながる新しいサービスを今後提供しようとしています。
提携による新機能
1. スムーズな予約と移動
Capichiアプリには、新しい飲食店を見つけるためのショート動画やレコメンド機能が充実しており、ユーザーは気になるレストランを見つけた後、そのままアプリ内から予約やデリバリー注文が可能です。また、各店舗ページには
Green SMへの配車導線が設置され、ユーザーは予約した後、簡単に移動手段を確保できるようになります。これにより、予約後の新たな手間が省かれることになります。
2. 割引クーポンの提供
提携を記念し、2026年7月15日から9月15日までの期間中、
Capichi経由で
Green SMのタクシーを利用したユーザーに対して、15%オフのクーポンが提供されます。さらに初めて利用するユーザーには20%オフのクーポンが提供され、これにより新しいレストランへの来店がより手軽に楽しめるようになります。
両社のビジョン
Capichiの代表、森 大樹氏は、「単に食体験を届けるのではなく、食を通じて人とお店のつながりを深めていきたい」とコメントしています。また、
Green SMの担当者、Trần Hạnh An氏は「この提携により、日常の移動体験をより快適で便利なものにすることができる」と期待を寄せています。
今後の展望
この提携を通じて両社は、飲食店の発見から予約、移動までを一体化させ、新しい外食体験を創造していく予定です。さらに、
Capichiはベトナム国内だけでなく、国外でもこのサービスを展開することを視野に入れています。最終的には、飲食業界の新たなインフラを構築することが目標です。両社のコラボレーションは、ユーザーにとっては便利な食体験をもたらし、飲食店にとっても多くの顧客を引き寄せるチャンスとなるでしょう。
この連携によって、ユーザーはより自由に新しい食の魅力に触れることができ、飲食店側もより多くの顧客機会を創出できる未来が期待されています。外食体験が新たなフェーズに進化する瞬間を見守りましょう。