新築マンションに8口のEV充電器導入！未来の暮らしを支えるブランシエラ東札幌サンリヤン

新築マンションにEV充電器導入

テラチャージ、長谷工不動産、西日本鉄道が共同開発する「ブランシエラ東札幌サンリヤン」に、EV充電器が8口設置されることが決まりました。これにより、EVユーザーにとってさらに便利な居住空間が実現します。

EV充電インフラの重要性

2050年のカーボンニュートラルを達成するためには、電気自動車（EV）の普及と充電インフラの整備が不可欠です。経済産業省は2030年までに全国に30万口のEV充電器を設置する目標を掲げていますが、現時点では約4万基しか存在しません。日本では73%のEVドライバーが自宅での充電を行うことを考えているという調査結果もあり、自宅に充電器が必要というニーズが高まっています。特に、集合住宅でのEV充電器の設置は住まいの価値を上げる要素として注目されています。

ブランシエラ東札幌サンリヤンの特徴

「ブランシエラ東札幌サンリヤン」は、小規模からファミリー層まで幅広く対応できる全72戸の新築分譲マンションです。2LDKから4LDKまで22タイプのプランが用意されており、それぞれ異なるライフスタイルにマッチします。1階に住む住戸には専用庭が、さらには一部住戸にはルーフバルコニーが設けられる等、多世代から評価されています。

テラチャージ導入の決め手

テラチャージのEV充電インフラは、全国での多様な導入実績があり、商業施設や公共施設においても利用されています。課金や管理ができるシステム、多様なカスタマーサポート体制が整っているため、導入が決定した要因として大きく寄与しました。これにより、居住者は安心してEV充電を利用することができます。

物件概要

- 所在地：北海道札幌市白石区東札幌5条5丁目66（地番）
- アクセス：札幌市営地下鉄東西線「白石」駅から徒歩7分
- 構造・規模：鉄筋コンクリート造地上11階建
- 総戸数：72戸（他フロントオフィス1戸）
- 竣工予定：2025年2月中旬
- EV充電器：3kW出力のコンセント充電器8口

まとめ｜充実したEV充電環境を

「ブランシエラ東札幌サンリヤン」のEV充電器設置は、今後の集合住宅における新たなスタンダードを作り出すかもしれません。EVユーザーにとって利便性が向上するこの動きは、さらなるグリーン社会への一歩と言えるでしょう。現代のライフスタイルにマッチした新しい住まいを求める方々にとって、このプロジェクトは大きな魅力となるはずです。自宅でのEV充電を望む声が高まる中、こうした取り組みはますます重要になるでしょう。