岩田剛典さんが日本ラクロス公式アンバサダーに就任。光るラクロスの未来

岩田剛典さん日本ラクロス公式アンバサダーに就任

公益社団法人日本ラクロス協会（以下JLA）は、2028年ロサンゼルス五輪を視野に入れたラクロスの普及に向け、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが日本ラクロス公式アンバサダーに就任することを発表しました。この任命は、ラクロスの競技者としての岩田さんの経験と、グローバルな活動における影響力が評価されてのものです。

アンバサダー就任の意味

今回の就任は、国内外でのラクロスへの関心が高まっている背景があります。2026年および2027年には日本で4年に一度の「World Lacrosse 世界選手権大会」が開催される予定であり、さらに2028年のロサンゼルスオリンピックでも追加競技としてラクロスが採用されています。これにより、男女ともメダル獲得が期待され、ラクロスに対する期待が高まっています。

JLAは「私たちは開拓者だ。」という理念を大切にしており、岩田さんと共にラクロスの魅力を広めていくことを目指しています。彼自身も学生時代にラクロスを経験しており、その情熱をもってこの役割に挑むことに強い覚悟を感じます。

岩田剛典さんのプロフィール

岩田剛典さんは1989年3月6日生まれ、愛知県出身。2010年に三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてデビューし、2014年にはEXILEに加入しました。俳優としても幅広く活躍し、特に2016年には「植物図鑑運命の恋、ひろいました」で新たな才能を示し、多くの賞を受賞しました。演劇やCMなど、多岐にわたる活動を展開する中で、今回のアンバサダー就任は彼にとって新しい挑戦となるでしょう。

アンバサダー就任セレモニー

岩田さんの就任に伴い、2025年1月18日（土）に東京都調布市で開催される「日清食品 presents 第34回ラクロス全日本選手権大会 A1」にて、就任セレモニーが行われる予定です。この大会は日本最高峰のラクロス選手たちが集い、真の日本一を決定する重要なイベントです。セレモニーは大会とともに、ラクロスに対する期待を高める貴重な機会となります。

今後の展望

岩田さんは今後、JLA公式のイベントや大会に参加し、ラクロスの魅力を余すことなく発信していく予定です。2028年のロサンゼルス五輪も視野に入れ、全国的な大会に関与しながら、ラクロスを盛り上げていくことが期待されています。ファンや一般の人々がラクロスの世界に深く触れる機会が増えると同時に、岩田さんの活動を通じて多くの人々がラクロスの魅力に気づくことができるでしょう。

ラクロスの魅力とは

ラクロスは北米先住民族に由来する歴史あるスポーツであり、現在では92カ国以上で親しまれています。日本でも大学生を中心に人気スポーツとして広がり、国内には11万人を超える競技人口がいます。加えて、国際大会では男女ともにメダル獲得のチャンスを持ち、若い世代の選手たちが日々努力を重ねています。岩田さんがアンバサダーとして活動することで、ラクロスの魅力がさらに広まることは間違いありません。

この新たな挑戦を通じて、日本ラクロスの未来がますます明るくなります。ファンの皆さんは、岩田剛典さんと共に歩む日本ラクロスのこれからにぜひご期待ください！

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