星川駅でアートをアップサイクル!クリエイティブなポーチ作り体験
2025年3月15日、横浜市の星川駅で開催される「アート作品をアップサイクル!アート・ポーチづくりワークショップ」。このワークショップでは、巨大なアート作品を活用して、オリジナルのポーチを作ることができます。参加者は、自分の好きなデザインの布地を選び、個性的なポーチを完成させることができます。
ワークショップの背景
この取り組みは、2024年に横浜ビジネスパークで展示された特大のクリスマスアートがベースになっています。このアートは、著名なアーティスト・荻原眞也氏がデザインし、地域のオフィスワーカーや住民、お子様たちと共同で創り上げた作品です。2024年11月16日から12月26日まで展示されたこのアートは、クリスマスのイルミネーションと共に訪れる人々を楽しませました。
ワークショップでは、この作品をアップサイクルし、環境に優しい取り組みとして位置づけられています。また、星川駅での開催は、「星天めぐる芸術祭 2025」という、サーキュラーエコノミーとアートをテーマにしたイベントとも連動しており、居住者や地域社会とのつながりを深めることを目指しています。
ワークショップの詳細
開催日程と会場
- - 日時: 2025年3月15日(土) 11:00〜12:30/13:00〜14:30/15:00〜16:30(計3回)
- - 会場: 星天qlay Bゾーン『qlation gallery』前中層階スペース
- - アクセス: 横浜駅から相鉄線にて6分、星川駅下車後、改札を出て左手の通路を進んで30秒
- - 参加費: 500円(税込)
- - 定員: 各回20名
ワークショップの流れ
参加者は、用意された巨大アートの布地から好きな柄を選びます。その後、デザイン版を使ってネームタグに印刷し、ポーチに取り付けます。最後に透明ポーチカバーに入れて、あなただけのオリジナルポーチが完成します。特別な道具は一切不要で、幅広い年齢層の方々に楽しんでもらえる内容になっています。
PILE - A Collaborative Studioについて
PILEは2023年4月に開設されたクリエイター向けのコワーキングスペースで、自由な創作活動をサポートしています。デザイナーやアーティスト、クラフトアーティストなど、さまざまな背景を持つ人々が集い、独自の作品を共に生み出すことが特徴です。現代的なアート・ファブリケーション機能も備えており、今後はより多様なプロジェクトの発信を行っていく予定です。
独自の創造空間で参加者がアートと触れ合い、新しい表現を楽しむ貴重な機会を提供するこのワークショップに、是非お越しください。豊かなアート体験とともに、地域社会とのつながりを深めましょう。参加申し込みはPeatixまで!