アーバンリサーチとクラシコム、初コラボで北欧ジャケットが登場！

アーバンリサーチとクラシコムの初コラボに注目

日本のファッション界で注目を集めるアーバンリサーチとクラシコムが、初めてのコラボレーションを実現しました。新たに誕生したのは、フレンチリネンを使用した「テーラードジャケット」。この商品は、「北欧、暮らしの道具店」とのコラボで、2025年3月13日より正式に発売されます。全国7店舗とECサイトでの販売が予定されています。

ブランドの力を組み合わせた商品開発

アーバンリサーチは、多様なライフスタイルを提案するセレクトショップを展開しており、全国に多くの店舗を持っています。一方、クラシコムはD2Cビジネスに強みを持ち、顧客のニーズを的確に捉えた製品づくりを行うブランドです。この両社のコラボは、両ブランドの良さを活かした商品を生み出すことで、より多くの顧客に魅力を届けることを目指しています。

商品開発にあたっては、アーバンリサーチの「かぐれ」と、クラシコムが運営する「北欧、暮らしの道具店」のオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」が共同で取り組みました。彼らの共通する理念、「心とからだが気持ちいい暮らし。」と「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、天然素材を使ったアイテムの開発が進められました。

フレンチリネンの特性とデザイン

新たに発表された「フレンチリネンのテーラードジャケット」は、上質なフレンチリネン100％を使用しており、カーディガンのように軽やかに羽織れる一方で、きちんと感も併せ持つデザインが特長です。ゆったりとしたボックスシルエットやドロップショルダー、広めの袖幅がリラックス感を与えつつ、エレガンスも兼ね備えています。

さらに、背面にはドロストコードが施されており、シルエットにメリハリをプラス。肌触りが滑らかで通気性も良く、春から秋まで快適に着用できます。家庭での手洗いも可能なので、ケアも容易です。カラーはライトベージュとブラックの2種類、サイズはSとMが展開されます。

フレンチリネンジャケットの着用イメージ

新たな顧客との出会いを期待

今回のコラボレーションについて、クラシコムの取締役副社長、佐藤友子さんは「北欧、暮らしの道具店」でのオリジナルアパレル作りが8年目を迎え、新たなお客様と触れ合う機会を増やすことができたと喜びの声を寄せています。また、アーバンリサーチの前田尚美さんは、両社の共通点や視点の違いから学びを多く得られたと述べ、今後のブランド展開に向けた大きな収穫があったことを語っています。