こころのアート展開催
2025-11-25 11:18:08

全国の障がい者アーティストが集う「こころのアート展」が開催決定!

全国の障がい者アーティストが集う「こころのアート展」が開催決定!



毎年、兵庫県の「しあわせの村」で開催される障がい者アート展「こころのアート展」が、今年もまた新たな作品群を提案します。2025年12月4日から2026年1月12日までの間、一般的な公募展とは一線を画す形式で行われる本展は、全国から選ばれた10名のアーティストが、それぞれの個性を存分に発揮した約100点の作品を展示します。この展覧会は、障がい者のアーティストたちの表現活動を支援するために、2011年にスタートしました。

本展の目的と開催地


「こころのアート展」は、障がい者の芸術活動を通じて、彼らの独自の世界観を多くの人々に届けることを目的としています。開催場所である「しあわせの村」は、ソーシャルインクルージョンを実現するための総合福祉ゾーンとして知られています。この地域での展示によって、参加者たちは心温まる作品を目の前にし、障がい者の個性や可能性に触れることができるでしょう。

展示される作品


今年度の展示作品には、迫力あるタイトルを持つ木嶋智信の「雪流星」、荒木佑仁の「ぞうの親子」、大岡竜征の「ライオンの王様」、堀之内健治の「南米の楽園」など、幅広いジャンルのアートが集結します。各作品は、ただの絵ではなく、アーティストが心から表現した思いやメッセージが込められた個性豊かなものばかりです。

ライターズアイと支援者の紹介


本展の特徴として「ライターズアイ」が挙げられます。これは、作者一人ひとりの人柄や制作エピソードを紹介するもので、作品をより深く理解し味わうための大切な要素となっています。さらに、作者を支える支援者や家族の方々の温かい思いも会場内で紹介され、アートと人のつながりを感じることができます。

開催概要


  • - 期間: 2025年12月4日(木曜)から2026年1月12日(月曜・祝日)
  • - 場所: しあわせの村本館・宿泊館1・2階(神戸市北区)
  • - 入場料: 無料、申し込み不要

オープニングセレモニーも同日開催予定で、参加アーティストとのインタビューなども行われる予定です。

お楽しみイベント


さらに、特別イベントも企画されています。アートと音楽が融合する「こころがそまるミニライブ」や、手話通訳付きのギャラリートークなど、観客がアートを楽しむための体験が用意されています。これらのイベントに参加することで、展示内容をより深く知り、感じ取ることができます。

最後に


「こころのアート展」は、障がい者アートの重要性を再認識させ、彼らの活動を支えるための素晴らしい機会です。ぜひ、この特別な展覧会を訪れて、多様なアートを楽しみ、障がい者の方々の才能に触れてみてください。

詳細な情報は、こころのアート展公式サイトでご確認いただけます。


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会社情報

会社名
公益財団法人こうべ市民福祉振興協会
住所
兵庫県神戸市北区しあわせの村1番1号
電話番号
078-743-8183

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