大阪・関西万博を契機に実施されるスタートアップイベント「OSAKA SPRINGBOARD」

大阪・関西万博を契機にスタートアップが集結

2025年に開催される大阪・関西万博を契機として、大阪が世界中のイノベーションのハブとなる動きが加速しています。その中で行われるイベントが、海外スタートアップに焦点を当てた「OSAKA SPRINGBOARD」です。このイベントは特にスイスを中心とした企業を招いており、その目的は大阪・関西市場への進出を促進することです。

OSAKA SPRINGBOARDの概要

「OSAKA SPRINGBOARD」は、海外スタートアップの大阪進出を支援するためのプログラムです。世界中から集まるスタートアップが大阪に集まり、ビジネスチャンスを探索する環境を提供します。特に、ディープテックやクリーンテックといった革新的技術を持つスタートアップが多く参加し、関西エリアの経済をさらに盛り上げることが期待されています。

イベント詳細

- 日時: 2025年9月16日（火） 13:00～15:45
- 場所: グランフロント大阪北館 4階ナレッジシアター
- 参加資格: スタートアップとの事業連携を考えている大手・中堅企業、投資先を探しているVC・CVC・金融機関など
- 定員: 会場参加100名（オンライン参加は制限なし）
- 登録締切: 2025年9月12日（金）15:00

このように、OSAKA SPRINGBOARDは特にビジネスを成長させたい企業にとって大きなチャンスを提供する場です。参加者は、スイスを代表するスタートアップとの直接対話を通じて新たな商談を生み出したり、パートナーを見つけたりすることが可能です。

基調講演とスタートアップピッチ

当日は、世界的な起業家支援NPO団体であるEndeavorから、マネージング・ディレクターのJackie Carmel氏が基調講演を行います。彼女の知見を元に、スタートアップが成功するためのヒントやトレンドを学ぶ貴重な機会になるでしょう。
また、スタートアップが自社のビジネスモデルや技術をアピールするピッチセッションも実施され、参加者はその後、スタートアップとの個別商談会にも参加可能です。