環境に優しい「LUFAS」がプロントで初登場
日本の新聞印刷市場で大きな存在感を誇る
東日印刷株式会社(TONICHI)が、環境に優しいファブリック・サイネージの「
LUFAS」を、飲食チェーン首位の
株式会社プロントコーポレーションが運営する店舗に初めて導入しました。この看板は、品川店とアトレ川崎店のエントランスに設置され、時期に応じた4種のメニューデザインが展開されます。全国約200店舗を持つプロントにとって、ルーファスの採用は画期的な一歩と言えるでしょう。
エコマーク取得の特別な布看板
「ルーファス」は日本で唯一、エコマークを取得したファブリック・サイネージです。国際特許を取得したテンション(展張)構造により、設置も容易で、初期費用だけでなく、取り付けや取り替えのコストも抑えられます。その美しい見栄えは2019年度のグッドデザイン・ベスト100にも選出され、多くの支持を得ています。この高度な昇華転写印刷技術を用いることで、布を小さく折り畳むことが可能で、輸送時のCO2排出量も大幅に削減できます。
ルーファスは、ペットボトルを100%リサイクルした布と、50%以上再生アルミを使用したフレームで構成されています。これにより、環境性能だけでなく、防災性能にも優れており、自治体や企業からの関心が高まっています。
狭スペースに対応した設計
アトレ川崎店は駅に隣接しているため、閉店後はシャッターが降りてしまい、店舗とシャッターの間はわずか7cmしかありませんでした。このため、仕様を変更しても商品に納得できないという悩みがありました。そこで、同社が提案したのは厚さ4.5cmのフレーム。これにより、わずかな隙間にも内照看板を設置することができ、クオリティの高い装飾が実現しました。
お客様の声を大切にした商品提供
「ルーファス」は環境面での配慮だけに留まらず、設置場所に応じてさまざまなタイプが用意されている点も秀逸です。今後もお客様のニーズに合わせた商品提案を重視し、さらなる成長に向け努力していくとのことです。
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