ネパールの家庭の味を楽しむ！愛知でカレーフェア開催

ネパールの家庭的なカレーを愛知で味わおう！

愛知県豊田市に位置する「SOKKYOナン屋」では、2025年2月13日から28日までの期間中、特別な「デイリーカレーフェア」を開催します。このフェアでは、家庭の味を大切にしたネパールのカレーを楽しむ絶好の機会です。

デイリーカレーとは？

「デイリーカレー」とは、現地の人々が普段食べるカレーを意味します。ネパールの家庭料理として、日本のカレーとは一線を画する独自の味わい。このカレーは、小麦粉を使用せず、カシューナッツやバターも使わずに、玉ねぎやトマト、スパイスを基にした比較的ライトな仕上がりです。そうした配置により、素朴でありながらもストレートに美味しい一品が生まれています。

味わいはスパイシーでありながらも、日本人にも受け入れられる優しい辛さが特徴。最初は「中辛」として提供され、激辛ではありませんので、初心者でも安心して楽しんでいただけます。このカレーのスタイルは、日本のカレーとは全く異なるため、興味深い体験ができるでしょう。

注目のメニュー

デイリーカレーフェアの期間中には、特に人気の高いカレーメニューが週替わりで登場します。過去に提供されたカレーには、砂肝とレバーのタルカリ、鶏と旬野菜のタルカリ、魚のスープカレー「マッチャ・コ・ジョール」などがあります。これらのカレーは、具材や味のベースが週ごとに変わり、まるで新しい料理を味わっているかのような新鮮さを提供します。

デイリーカレーセットは税込935円、DXセットは税込1,155円で、お得に楽しめます。さらに、セットを注文するとオプション一品無料券もプレゼントされ、これは3月1日以降に使えます。セットメニューには、「ダール」と呼ばれる豆のスープとライスが付いていて、ナンではなくライスで楽しむのが基本です。

リピーターが増加！

このデイリーカレーの人気は年々上昇しており、2024年10月頃からはセットメニューの中で売上ナンバーワンとなりました。特に、開店当初はナンのセットが多く注文されていましたが、デイリーカレーを求めるリピーターが増えるにつれて、その地位を確立しています。日本人の味覚にしっかりとフィットした証拠です。

日本でのネパールカレーの認知

実は、ネパールの家庭のカレーは日本ではあまり注目されていないのが現状です。日本のインド料理店の多くでは、働くスタッフがネパール人ですが、家庭のカレーをメニューに加えることは少数派です。理由としては、日本人のお客さまがナンをメインに求めているため、ライス系メニューが避けられる傾向があります。また、家庭のカレーはお店ではウケが悪いという先入観が影響しているとも考えられます。

にもかかわらず、近年では「ダルバート」と呼ばれる現地メニューを提供する店が増加しており、家庭料理を外食で楽しむ流れも少しずつですが変わってきています。デイリーカレーは、そんな流れの中でも家庭の「日常の料理」として新たに評価されています。

「SOKKYOナン屋」について

「SOKKYOナン屋」は、2022年12月に開業を迎えた新しいインド料理店です。日本人のお客様が完食できる美味しさを追求し、油っぽさを減らす工夫と、セルフサービスを取り入れたスタイルが特徴です。また、辛さの調整にも配慮をし、全てのお客様にとって心地よい食事体験を提供しています。

豊田市の中心に位置し、アクセスも良好です。ぜひ、この機会にネパールの家庭的なカレーを堪能してみてはいかがでしょうか。