新しい住空間の提案「AVANT harmony」シリーズ
株式会社アイネスト(以下、アイネスト)と株式会社インターオフィス(以下、インターオフィス)は、建物の企画からインテリアコーディネートに至るまでを統合した新たな建売住宅「AVANT harmony」シリーズの販売を開始しました。この取り組みは、東京の城南エリアに高級分譲戸建を供給してきた両社の経験を元に生まれ、住む方々の暮らしをより豊かにすることを目指しています。
背景と理念の融合
アイネストは、一貫して「感性を刺激するライフスタイルの提供」を理念に掲げてきました。これまでの実績を元に、特にデザイン性の高い住宅を供給し続けてきたのです。また、昨年以降は「最高のライフスタイルを最短で提供する」という新たなサービスの提供にも注力しています。当社で建物を購入したお客様からのフィードバックによると、9割以上が新たに大型家具を購入すると回答しており、インテリアへの関心の高さを伺わせます。これにより、「納期が長い」「イメージ通りでない」「サイズが合わない」といったさまざまな課題が浮き彫りになりました。
このような背景を受け、アイネストはインテリアデザインも考慮した建物提供の必要性を感じました。そして、建物とインテリアを同時に考えることで、一体感のある住空間を提供することができるとの判断に至ったのです。
具体的なサービス内容
新しい「AVANT harmony」シリーズでは、インターオフィスの法人向けサブスクリプションサービス「fitting box」を活用し、物件に最も適した家具を選定します。建物のプランニング段階からアイネストとインターオフィスの専門家が共同で打ち合わせを行い、その物件専用のインテリアを選定することで、プロジェクト全体が一体となったデザインを実現します。
従来の建物が完成した後にインテリアを考えるという一般的な手法とは異なり、「建物」・「インテリア」を同時に捉えることで、より高い完成度の住空間を提供する新しい試みです。家を購入したお客様は、インテリアを特別価格で手に入れることができるだけでなく、「fitting box」の契約を継承することも可能です。
担当者のコメント
この新しいサービスについて、インターオフィスの中村担当者は「シンプルでモダンなデザインがアイネスト様のダイニングと調和し、全体を引き締める」と評価しています。リビングソファに使用されたデンマーク・ニューヨークのファブリックは、デザイン性・耐久性に優れており、日常使いにも最適です。
また、アイネストの八木澤担当者は、三角形のリビングに最も合う家具の配置に課題を感じつつ、ラウンド型の家具が効果的であるとコメントし、仕上がりに満足していることを明かしました。特殊な形状のLDKは、購入を検討するお客様にとってイメージが難しい部分もありますが、インテリアを含む提案により、具体的なライフスタイルをより明確に感じていただけることを期待しています。
企業情報
株式会社インターオフィス
創業以来、約40年にわたりハイクオリティな空間と家具を提供してきたインターオフィス。公共施設や商業施設、住宅に至るまで、上質な家具と共に快適な空間をトータルで提案しています。時代に即した快適なオフィス環境作りをサポートしています。
詳しくは
インターオフィス公式サイトをご覧ください。
株式会社アイネスト
アイネストは35年以上にわたり、東京都内の城南エリアを中心に高級分譲住宅を供給しています。「建売をイノベーションする」をモットーに、個性的でデザイン性の高い住宅を提案し、富裕層のライフスタイルを常にアップデートし続けています。詳細は
アイネスト公式サイトをご参照ください。