宮城県の魅力を伝える「みやぎ12人の侍°ズ」プロジェクト始動！

宮城県を舞台にした新たなプロジェクト「みやぎ12人の侍°ズ」が始まります。このプロジェクトは、様々な分野で活躍する人々が集まり、宮城県の魅力を伝えることを目的としています。コンセプトは「退屈を斬る！閉塞感を斬る！課題を斬る！未来を斬り拓く！」。

プロジェクトの中心となるのは、「みやぎ12人の侍°ズ」と呼ばれる12人の選りすぐりの魅力人たちです。彼らが語る「驚き」や「感動」を通じて、宮城県の隠れた魅力を発見できます。プロジェクトは2021年8月から2022年3月末までの期間で進行します。この間に、各魅力人が宮城のおすすめスポットを紹介する様子が展開されます。

プロジェクトの概要

「みやぎ12人の侍°ズ」は、宮城県に縁のある多彩な面々が選ばれています。例えば、元オリンピック選手の荒川静香さんは、プロフィギュアスケーターとして知られ、地域の魅力を自らの体験を通じて語ります。

特に注目したいポイント

地元民に愛される特産物紹介：各魅力人が推奨する地元の特産品やスポットが公式サイト上にマップで提供されており、アクセスが容易です。
オンラインイベント：不定期に開催される「オンライン塾」では、魅力人に直接質問したり、意見交換をすることができます。これは地域の魅力をより深く理解する機会となります。
* 幅広い視点からのアプローチ：宮城県の魅力を多角的に発信するため、各魅力人の経験や視点が取り入れられています。

スケジュールと内容

プロジェクトは複数の回に分かれており、初回は荒川静香さんが利府町の魅力を紹介。

第1弾：荒川静香さん（8月23日）

荒川さんは、自身の故郷ともいえる利府町を「帰るとほっとする場所」と表現し、特に心に残るスポットとして利府町文化交流センター「リフノス」を紹介しました。この施設は震災後の復興の象徴とも言え、様々な人が集う場所として期待されています。さらに、利府の特産品である利府梨を使った焼肉のタレについても言及し、地元ならではの美味しさを伝えました。