夢洲で実現する新しい体験「ツナグ-キャンバス」
一般社団法人関西イノベーションセンター(理事長:早乙女 実)が、夢洲での大規模プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」を更に進化させる新プロジェクト「ツナグ-キャンバス」を発表しました。このプログラムは、企業様のロゴや個人の記念メッセージをプロジェクションマッピングとして投影するもので、2025年6月から10月の期間にわたって実施される予定です。今回はその協賛企業と個人を募集するため、7月9日から募集が開始されます。
特徴と目的
「ツナグ-キャンバス」は、単なる企業のPRに留まらず、個人の特別な瞬間を演出する機会を提供します。プロポーズ、誕生日、結婚記念日、さらには推し活といった、さまざまなライフイベントを祝うための新しいプラットフォームとして、多くの方に利用していただけることを期待しています。特に大規模なイベントの中で個人のメッセージが流れる様子は、記憶に残る感動的な体験となることでしょう。
協賛する意義
「MEGA CANVAS」は、世界的な注目を集める大阪・関西万博の一環として実施される、130メートル×10メートルという規模のプロジェクションマッピングです。この場で企業のロゴを投影することによって、観光客や地元の企業への関心を高めることができます。また、協賛金は、プロジェクションマッピングの演出や会場設営、安全対策などに使われるだけでなく、ヤングケアラー協会への寄付にも活用される予定です。
ヤングケアラーに光を
「ツナグ-キャンバス」の最も大きな目的は、社会的課題であるヤングケアラーの存在を広め、理解を促進することです。特に「ヤングケアラー」とは、家族の世話を担う子どもや若者を指し、日本ではまだその実態が広く認知されていません。このプロジェクトを通じて、彼らの存在に光をあて、社会が抱える見えない課題に目を向ける機会を提供します。
協賛の概要
「ツナグ-キャンバス」は、7つの規定のロゴアニメーション演出から選択し、企業ロゴを1日1回15秒間放映します。放映期間は、2025年8月1日から10月13日までの間で指定が可能です。費用は平日30万円、土日祝日50万円(税別)となっています。企業様だけでなく、個人のメッセージも大歓迎です。特別な瞬間を共有する場として、個々の想いを映し出すことが可能です。
申込みと締め切り
興味を持たれた企業の担当者様、また記念メッセージを希望される個人の方は、
こちらのURLから詳細を確認してください。お申し込みは2025年10月3日(金)まで受け付けています。
結びに
「MEGA CANVAS」は、未来を担うすべての人々のいのちをつなぐをテーマとしており、ヤングケアラー協会への支支援を通じて、子どもたちの声に耳を傾けることを目指しています。是非とも皆様のご参加とご協力をお願い申し上げます。
本プロジェクトの更なる情報は、公式サイトやSNSで随時更新されますので、ご注目ください。