積木製作が開催したXRコンテンツ体験イベントの全貌

積木製作が贈る「Tsumiki Community Day 2025」の魅力

2025年5月27日・28日、東京都墨田区の東京スカイツリーイーストタワーにおいて、株式会社積木製作が主催するイベント「Tsumiki Community Day 2025」が開催されました。このイベントは、2023年に続く第2回目で、「LINK DEEPER - 繋がりの深化」をテーマにし、顧客との絆をより深めるための取り組みです。この2日間のイベントには250名以上のお客様が集まり、賑やかに盛り上がりました。

イベントの目的と意義

「Tsumiki Community Day 2025」の最大の目標は、積木製作と顧客、そしてパートナー企業の間における相互的な関係性の構築です。参加者同士の交流を促進することで、新しいビジネスチャンスを生み出し、業界全体の発展を目指すことに重きが置かれています。当日は、多くのお客様の交流が見られ、活気に満ちた雰囲気が広がっていました。

最先端技術の展示

参加者は、積木製作が誇る最新のVR/XRテクノロジーに触れることができました。特に目を引いたのは、全日本空輸株式会社と共同開発したVRシミュレーター「∀TRAS」や、AIを活用したコミュニケーションVR、さらにApple Vision Proを利用したビジュアルコンテンツなど、近未来的な展示が行われました。これにより、参加者はVR/XR技術がもたらす新たな体験を直接体感しました。

様々なパートナー企業も参加し、それぞれが自社の技術や取り組みを紹介しました。たとえば、HTC NIPPON株式会社、SB C&S株式会社、SBS東芝ロジスティクス株式会社などが、先進技術のデモを行い、参加者はその実用性を実感しました。特に、安全体感VRトレーニングが提供されることで、トレーニングやシミュレーション、安全教育におけるVR/XRの実体験が可能となりました。

パートナーとの交流促進

新たな取り組みとして、懇親会も実施されました。この懇親会では、約100名の参加者が集まり、名刺交換や情報交換が活発に行われました。普段は交流の少ない安全教育の担当者同士が意見を交わすことで、新たな視点やアイデアが生まれていました。このようなイベントを通じて、企業間のネットワーク作りも進んでいます。

今後の展望

「Tsumiki Community Day 2025」は盛況のうちに終了し、代表取締役社長の城戸太郎氏は、今後も毎年開催を約束しました。次回の「Tsumiki Community Day 2026」では、さらに多彩な出展とコラボレーションが期待されます。これにより、XRにとどまらず、さまざまな最先端技術が集まり、参加者にとって刺激的な体験を提供する場となるでしょう。また、今年のイベントを通じて築かれたコミュニティの精神が、来年以降も引き継がれていくことが望まれます。

最後に

「Tsumiki Community Day 2025」は、関係者各位のおかげで成功を収めました。来年の開催が待ち遠しい素晴らしいイベントとなりました。これからも積木製作は、顧客、パートナー企業、そしてコミュニティとの関係を大切にし、常に新しい価値を提供していくことでしょう。ぜひ、来年の「Tsumiki Community Day 2026」にご期待ください！