心が帰る場所展
2025-04-21 12:01:56

麻布十番で開催される「Home」心が帰る場所展の魅力とは

麻布十番で開催される「Home」心が帰る場所展の魅力とは



2025年4月25日、東京都港区麻布十番にあるギャラリー・ラ・リューシュにて、求龍堂とJapanese Contemporary Artists Team(JCAT)による作品の数々が一堂に会する企画展「Home:心が帰る場所」が開催されます。本展は、アートを通じて「帰る場所」を再考する機会を設け、心の在り方に迫ります。

JCATと求龍堂のコラボレーション



JCATは、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト団体で、日本の才能あるアーティストたちと共に、アートを生活の一部に取り込むことを目指しています。一方、求龍堂は1923年に創業し、伝統美から現代アートまで様々な美術関連書籍を出版してきた老舗の出版社です。長い歴史を持つ両者が手を組むことで、アートの表現がどのように心に影響を与えるかを掘り下げる展覧会となっています。

「帰る場所」とは何か



人々は時に「帰りたい」と感じますが、その「帰る場所」が物理的な家であるとは限りません。子どもが親に抱きしめられて安心感を得る姿や、老婆が自宅にいても「帰りたい」とつぶやく時の思い。この展覧会では、物質的な場所ではなく、心が安らぐ場所について考えを巡らせます。

アーティストたちの表現



参加アーティストには、JCATから5名と特別ゲストとしてSHOGEN氏が名を連ねています。SHOGEN氏は、アフリカのタンザニアで村人たちと生活し、その様子を絵に描くペンキ画家です。「不格好で心地よい世界」というテーマで表現を追求している彼の作品は、観る者に不思議な安心感を与えます。他にも、JCATのメンバーとして活動するFujian、川野宏美、服部高士、takehikocといった新たな才能も展示され、各々が持つ独自の視点で心のありかを描き出します。

展覧会の詳細



本展は、2025年4月25日(金)から29日(火)まで、毎日12時から18時の間に開催されます。特別レセプションは4月24日(木)17時から19時まで行われ、来場者にはアーティストたちとの特別な交流の機会も用意されています。

  • - 場所: ギャラリー・ラ・リューシュ(東京都港区麻布十番2-13-2)
  • - 問い合わせ: 求龍堂 03-3239-3381

この展覧会を通じて、アートがどのように私たちの心の帰る場所を示してくれるのか、その不思議な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。来場者は、温かさと安らぎを感じながら、「Home」についての新たな視点を得ることができるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社求龍堂
住所
東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋ビル新館1階
電話番号
03-3239-3381

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