献立作成がわずか10秒!アプリ『タベリー』の魅力とは
料理をする上で、多くの人が感じがちな「何を作ろう?」という悩み。この悩みに応えるために登場したのが、株式会社10Xが開発した『タベリー』です。最近、個人投資家から5,600万円の資金調達を実施したことで、タベリーの開発や事業拡大が期待されています。このアプリは、特に忙しい家庭にとっての救世主となりそうです。
3つの便利な機能
タベリーは、iOS版のみの提供ですが、その機能性は注目に値します。大きく分けて3つの機能があり、ユーザーはこれを使用することで、簡単に献立を決めることができます。
1. 3タップで献立作成
主菜、副菜、汁物の順に選ぶだけで、最適な献立が完成します。ユーザーの好みや使用したい食材、人数を学習し、6,000以上のレシピの中から最適なものを提案してくれます。これにより、自分に合った献立を短時間で決定可能です。
2. 自動生成の買い物リスト
決まった献立に基づいて、自動で必要な食材リストを作成してくれる機能もあり、無駄のない買い物ができます。このリストは保存でき、後から利用することもできるので、家計の管理にも役立ちます。
3. みんなの献立機能
他のユーザーが投稿した献立を参考にすることができる機能も搭載されており、多彩な料理のアイデアを得ることができます。今後はコメント機能も搭載予定で、ユーザー同士の交流が深まることが期待されています。
開発の背景と目的
タベリーを開発した矢本真丈氏は、家事や料理を「続けること」が難しいという体験からこのアプリを生み出したとのこと。また、料理は家族のコミュニケーションや日常の安心感をもたらすものと考えています。タベリーは、料理が負担にならず、誰もが気軽に取り組めるようなツールを目指しているのです。
将来的な展望
資金調達されたことで、タベリー事業の拡大や更なる機能追加が計画されています。また、「個人の意思決定データ」を活用し、食材流通の最適化など、新たな試みも進めるようです。これにより、より多くの家庭がタベリーを通じて恩恵を受けることができるでしょう。
投資家の声
このアプリに出資した投資家たちもタベリーに期待を寄せています。株式会社エウレカの赤坂優氏は、料理と買い物を一手にサポートするサービスはこれまで存在しなかったため、タベリーの価値を評価しています。また、CAMPFIRE代表の家入一真氏は、タベリーが生活の苦を解放する存在になることを信じているとのこと。
最後に
タベリーは、忙しい現代の家族にとって非常に役立つサービスです。今後の機能展開にもますます期待が高まります。料理がより身近で楽しいものになることを願っています。興味のある方は、ぜひアプリをダウンロードしてみてください。公式サイトは、
こちらです。