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新たなスイーツ体験！「Pâtisserie PAROLA」2号店が開店

2023年9月1日、東京・スカイツリータウン内に「Pâtisserie PAROLA」の2号店が誕生しました。この新店舗は、地上30階からの美しい眺望を楽しみながら、フランスの本格スイーツを堪能できる場所です。元々、2020年に日比谷でオープンしたこのパティスリーは、フランスのブルターニュ地方出身のアレクシ・パロラシェフが手掛けるスイーツとして、瞬く間に注目を集めてきました。

30階からの絶景とともに味わうデセール

新たにオープンした「Pâtisserie PAROLA」では、イートインコーナーを完備し、店内はターコイズブルーを基調にしたラウンジのような雰囲気が漂います。特に、スペシャリテの「洋梨のトロンプ・ルイユ」や季節の食材を生かした「カフェ・グルマン」が人気を集めています。

洋梨のトロンプ・ルイユ

この一皿は、アートのような見た目で、多層的な味わいが楽しめます。国産の洋梨を使用し、フランボワーズと組み合わせたジュレがムースで包み込まれています。表面は1mmのホワイトチョコレートでコーティングされ、心地よい甘さと酸味が絶妙に調和します。さらに、ザクザクのクランブルとパリパリのチョコの食感が、味わいを一層引き立てます。

カフェ・グルマン

旬の食材がふんだんに使用されている「カフェ・グルマン」では、秋には黒トリュフのシュークリームやズワイガニのグラタン、さらにはウニパフェといったユニークなデセールが揃います。これらはその日の新鮮な食材に合わせて手作りされるため、毎回異なる楽しみがあります。

テイクアウトメニューも充実

「Pâtisserie PAROLA」では、テイクアウトにも力を入れています。パティスリーで提供される全ての焼き菓子には、フランス・ブルターニュ産の発酵バターが使用されており、特にカヌレやフィナンシェは根強い人気を誇ります。

カヌレ

表面はカリっと焼き上げられ、中はモチっとした独特の食感が特徴です。グラスフェッドミルクを使った贅沢な味わいが楽しめます。

フィナンシェ

焼き立てのフィナンシェは、外側がサクサクしていて、中はしっとり。焦がしバターの香ばしさと、マダガスカル産バニラビーンズの甘い香りが食欲をそそります。

レーズンバターサンド

新メニューのレーズンバターサンドは、ラムとブランデーが効いた大人の味わい。甘酸っぱいレーズンが詰まっており、思わずリピートしたくなる一品です。

フランスと日本を融合させたデセール

アレクシ・パロラシェフは、フランスの伝統的な技術を生かしつつ、日本の食材を取り入れた独自のスイーツを提供しています。「Pâtisserie PAROLA」を通じて、フランス文化と日本の素晴らしい一面も感じて欲しいと語っています。彼のデセールは、ただの食べ物に留まらず、食文化の架け橋となっているのです。

店舗情報

新しい「Pâtisserie PAROLA」は、東京都墨田区の東京スカイツリータウン内、30階にあります。営業時間は11:00から22:30まで、48席のイートインスペースが用意されています。公式サイトも合わせてチェックして、ぜひその魅力を体感してみてください。美しい景色と共に、アレクシ・パロラの作る魅惑的なデセールを楽しんでください！

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