広島もとまち水族館がいよいよオープン
広島市中区に新たにオープンする「広島もとまち水族館」が、2023年10月31日10時に正式に開館します。そのオープンを祝うため、10月31日午前9時30分から、パセーラ6階の翼の広場にて、盛大な開館記念セレモニーが行われることが発表されました。この特別なイベントでは、混雑を避けるため、事前に購入したWEBチケットをお持ちの方のみが、セレモニーの様子を観覧できる仕組みとなっています。
セレモニーの詳細
the以下は、記念セレモニーでの予定されている進行内容です。まず、広島もとまち水族館の館長佐藤文宏氏と、NTT都市開発株式会社中国支店の支店長中村高士氏による開会の挨拶が行われます。続いて、広島市みどり生きもの協会の理事長である荒瀬尚美氏が来賓代表として挨拶を行う予定です。さらに、特別ゲストとして中田廉氏(元プロ野球選手で、広島を拠点に活躍するタレント)が、同水族館のアンバサダーに任命される就任式も行われます。最後に華やかなテープカットでセレモニーを締めくくります。
中田廉氏のアンバサダー任命
元プロ野球選手でタレントの中田廉氏が、広島もとまち水族館の新たなアンバサダーに就任することが発表されました。彼は、開館後も水族館での楽しみ方や広島の素晴らしさを広めるために、記念セレモニーで他の参加者と共に活動をスタートします。この取り組みを通じて、多くの人々に水族館や広島の魅力を伝えていくことが期待されています。
水族館の基本情報
広島もとまち水族館は、広島市中区基町6-78のパセーラ7階に位置しています。公式サイトも開設されており、さまざまな情報が掲載されています。開館時間は午前10時から午後7時までで、最終入館は閉館の30分前まで可能です。料金は大人(中学生以上)が2,000円、小学生が1,200円、幼児は大人1名につき1名無料、2人目から500円の料金が必要です。また、展示面積は2,700㎡、66基の水槽が設置されており、魚類や爬虫類、昆虫類など200種類以上の生物が展示される予定です。
さらに、駐車場は基町クレドパーキングが利用でき、初めての1時間は無料サービスが提供されています。メンテナンスによる休館日もあるものの、基本的には年中無休で運営されていきます。
この広島もとまち水族館が新たに地域に根付くことで、訪れる人々に多くの学びや楽しみを提供することが期待されています。また、特別ゲストやセレモニーを通じて、地元のコミュニティとも盛り上げていくことでしょう。