国際コーヒーの日を祝う特別イベントが開催
10月1日は「国際コーヒーの日」。世界中でコーヒーの文化や楽しみを広めるために設けられたこの日を記念して、C-United株式会社は特別イベント「コーヒーコンシェルジュ研修特別講座」を9月26日に開催しました。このイベントは、「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること」を掲げる同社の新たな取り組みで、初めて社外向けに開催されました。
珈琲大学の専門教育プログラム
C-Unitedは、自社の専門教育機関である「珈琲大学」を運営しており、このプログラムを通じてスタッフが継続して知識を深められるようなシステムを整えています。その中で、今回の特別講座では「コーヒーコンシェルジュ研修」の一部を体験することができました。
当日は、C-Unitedの社長である友成勇樹氏が同社の理念と「珈琲大学」の活動を説明し、さらに長年にわたり講師として活躍している坂入信行氏がコーヒーの焙煎方法や種類をレクチャーしました。この知識体験は、普段の生活ではなかなかできない特別なもので、参加者からは高い評価を受けました。
コーヒーの飼育とフードペアリングの体験
イベントでは、C-Unitedが展開する「珈琲館」、「カフェ・ベローチェ」、「カフェ・ド・クリエ」の各ブランドのブレンドコーヒーを飲み比べる体験もありました。参加者たちは、コーヒーの違いを楽しみながら、自社のコーヒーに合うフードメニューの開発裏話を聞くことができました。フードペアリングでは、食材とコーヒーの相性の良さを再確認することができ、参加者たちは大満足でした。
特別講座の中では、サイフォンを用いた抽出方法も体験しました。参加者たちは「理科の実験のようで楽しい!」とそのプロセスを楽しみ、手軽に美味しいコーヒーを楽しむ方法を学びました。
新商品情報と全国発売
イベントの目玉とも言えるのが、10月23日から全国の「珈琲館」で発売される自社焙煎コーヒー「タンザニア エーデルワイス」の紹介です。この商品は、本社1階の自社焙煎所で焙煎され、特別にブレンドされたものです。この焙煎所では、CUクルーと呼ばれる障がいをお持ちの方々が直接携わっており、社会包摂の重要性も伝えられています。
この新しいコーヒーの発売にあたって、参加者たちは特設コーナーで最速のテイスティングを行い、「トラディショナル・ホットケーキ」や「特製ナポリタン」とのフードペアリングを楽しむことができました。
C-United株式会社について
C-United株式会社は、「珈琲文化の発展を通じて人々を幸せにする」という理念のもと、全国約560店舗のカフェを展開しています。代表的なブランドには、珈琲館やカフェ・ベローチェ、カフェ・ド・クリエがあり、様々なお客様のニーズに応えています。今回のイベントを通じて、同社はコーヒーの魅力をさらに広め、今後も注目される企業として期待されます。