LOWBORN SOUNDSYSTEMが待望の新作を発表!
東京の音楽シーンで存在感を放つLOWBORN SOUNDSYSTEM(ローボーンサウンドシステム、略称LBSS)が、2025年3月にデジタルEP『It's a show time』をリリースします。この新作は、電気グルーヴやFPMのマスタリングエンジニアとして知られる渡部高士が手がけ、音楽ファンにとって期待が高まる内容となっています。
豪華なゲストと多彩なトラック
EPには、掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)、イルリメ、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、そしてZIGHT(ex. NIGHT CAMP CLICK)など、多くのアーティストがゲストとして参加しており、サワサキヨシヒロ、DJ TASAKA、MCあんにゅによるリミックスが加わっています。このように、さまざまなアーティストが共演することにより、一層色彩豊かな作品に仕上がっています。
LOWBORN SOUNDSYSTEMは、2005年に結成され、アンダーグラウンドシーンで活動してきた4人組。音楽とお笑いイベント「ギリギリシティ」を主催し、そのメインバンドとしての役割を果たしてきました。その中で、バンドは「Dance more!」をコンセプトにした作品作りを行い、今回のEPもその理念をしっかりと受け継いでいます。
EPのハイライト
新作のリード曲である「Yatto-Sa!(阿波踊り)」は、阿波踊りを大胆にアレンジしたトラックで、フロアを盛り上げるにふさわしいファンキーでアグレッシブなエレクトロ・ディスコが魅力です。この楽曲は、リズミカルで人々を引き込む力を持ったダンスチューンとなっており、聴く者を躍らせること間違いありません。
また、他にも「たかが朝まで数時間」や「BRING THE GAIN」といった楽曲も収録されており、特に「BRING THE GAIN」は、掟ポルシェやサイプレス上野といった多彩なラッパーたちとの共演が話題です。彼らのラップはカオティックながらも、しっかりとしたリズム感を持っており、聴く者の心をつかむ一曲となっています。
サウンドの特徴と配信情報
独自の音楽スタイルを確立したLOWBORN SOUNDSYSTEMは、テクノやエレクトロ、ヒップホップを融合させたサウンドを提供しており、古澤彰の熱いボーカルと女性陣のコーラスが絶妙に絡み合っています。今回のEPは、普遍性をフォーカスしつつ、ユーモアも忘れない温かみのあるサウンドに仕上がっています。
EPの配信は、主要な音楽プラットフォームで行われる予定で、SpotifyやAmazonなどでアクセスできます。また、「たかが朝まで数時間」のミュージックビデオも公開されており、こちらも要チェックです。
還元される地域と文化
LOWBORN SOUNDSYSTEMは、現代の音楽シーンにおいて重要なフィギュアであり、彼らの新作EPはただの音楽を超えた、文化的な意味を持っています。彼らは、過去の音楽の要素を取り入れながらも、新しいスタイルとアプローチを開発し続けています。これからも彼らの活動から目が離せません。
詳細な楽曲リストや配信リンクは、公式サイト及びYouTubeチャンネルでご確認ください。ファンの皆さんは、ぜひ新作EP『It's a show time』にご注目ください!