第一回グリーンサイエンスカフェ開催のご案内
静岡大学は、グリーン科学技術研究所が誇る最新の研究を一般の方々に紹介するべく、第1回グリーンサイエンスカフェを開催します。これは地域住民と共に最先端の研究に触れる貴重な機会です。
イベントの詳細
- - 日時: 令和7年6月15日(日)13:30~15:00
- - 場所: 浜松科学館みらい~ら
- - 講師: 本橋 令子(静岡大学グリーン科学技術研究所 教授)
- - テーマ: 「サトイモがつなぐ縄文の食卓~お米より前に、縄文人が食べていたかもしれない植物の物語~」
- - 定員: 50名(先着順)
- - 参加費: 無料
参加をご希望の方は、申込みフォーム(
こちら)からお申し込みください。詳細は、
公式ホームページをご覧ください。
なぜグリーンサイエンスカフェを開催するのか
このイベントの目的は、SDGs(持続可能な開発目標)に関する理解を深めるとともに、地域コミュニティと科学研究者との架け橋を築くことです。科学の最前線を知ることで、持続可能な社会の構築に貢献できる可能性が広がります。
講師紹介
講師の本橋令子教授は、グリーン科学技術研究所に所属し、特に縄文時代の食文化に関する研究を行っています。彼女のリサーチは、古代から現代にかけての人間と植物の関わりについての新しい視点を提供します。
参加のメリット
このカフェは、ただの講義ではなく、参加者が質問したり意見を交換するインタラクティブな場です。参加者同士の交流も期待でき、科学に触れることで新たな視点を得る機会になります。また、無料で参加できる点も魅力の一つです。地域の皆様の参加をお待ちしています。
次回の予定
第2回のグリーンサイエンスカフェも既に企画されています。次回は令和7年9月6日(土)の開催予定で、テーマは「見てびっくり!リアクション結晶のふしぎ~色が変わる、飛び跳ねる、折れ曲がる!?化学が生むびっくり現象~」となっています。興味のある方は、ぜひカレンダーに印をつけておいてください。
このように、グリーンサイエンスカフェはさまざまなテーマを元に科学の楽しさを広めていくイベントです。これからも持続可能な社会の実現に向けて、協力していきましょう。