するがヌーン茶
2025-10-21 11:38:11

静岡で楽しむ新感覚のアフタヌーンティー「するがヌーン茶」がついに始動

静岡の魅力を存分に味わえる「するがヌーン茶」プロジェクト



静岡県中部地区に位置する「するが地域」で、アフタヌーンティーイベント「するがヌーン茶」が2025年11月1日からスタートします。このプロジェクトは公益財団法人するが企画観光局が主催しており、静岡茶の魅力を最大限に引き出すことを目的としています。

「するがヌーン茶」とは、静岡茶を2種類以上使用し、地元のスイーツと組み合わせて楽しむ特別なアフタヌーンティーセットのことです。日本の茶の生産量の約4割を誇る静岡県の中でも、多くの茶畑が広がるこの地域は、豊かな自然環境と優れた製茶技術を持っております。特にブレンド技術は地域の特長で、さまざまな組み合わせの茶を提供できるのです。

今年は新たに6店舗が加わり、静岡県中部の32店舗で、2025年の11月1日から2月28日までの間に提供されます。このプロジェクトは、来訪者にとって新しい観光コンテンツとしても注目を集めています。2023年の試行期間には、4か月で3,500食以上が販売され、SNSでも多くの好評の声が寄せられました。夏の人気メニュー「茶氷」に続いて、秋冬の新たな人気トレンドとして期待されています。

昨年の購入者のアンケートによると、2割以上が県外からの訪問者で、なんと7割が「するがヌーン茶」を目当てに訪れていることが分かりました。参加店舗からも「新規顧客や県外客が増加した」との嬉しい声が多く寄せられており、単なる飲食ではなく、「するが地域」への観光目的としての役割も果たしています。

参加店舗の情報は公式サイトや小冊子パンフレットで入手可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてください。店舗の目印は急須がモチーフのかわいい旗です。さらに、するがヌーン茶を注文すると、数量限定でオリジナルステッカーがプレゼントされ、また特定のキャンペーンではAmazonギフト券やオリジナル茶缶の当たるチャンスも!

参加店舗紹介



今年の参加店舗は、随所に静岡茶を活かしたユニークなアフタヌーンティーメニューを用意しています。例えば、雅正庵の「アフタヌーンティープレミアム雅」は、静岡産の抹茶を使ったスイーツに加え、体験型の抹茶点てメニューが特徴です。このメニューでは、深蒸し煎茶も提供され、和のテイストを楽しむことができます。

また、Making Garden Greenの「Suruga Tea Palette」では、和牛寿司と静岡茶のビールまたはソーダを組み合わせた新しいペアリングを楽しむことができます。食後のデザートには、鉄板仕上げの和紅茶クレープシュゼットが待っており、食欲をそそります。他にも、素材にこだわったレストランやカフェが提供する多彩なメニューが勢揃い。

この「するがヌーン茶」は、地元の茶農家や製茶問屋とディレクターが手掛け、静岡の美味しさを再発見する機会でもあります。39の県内外のメディアでもフィーチャーされており、静岡の観光地としての魅力を広める重要なイベントなのです。

「するがヌーン茶」に参加することで、ただ食事を楽しむだけでなく、地元文化や伝統的な製茶技術に触れることができます。この秋冬は、ぜひ静岡に訪れて「するがヌーン茶」を堪能し、心温まるひとときをお過ごしください。

  • - 開催期間: 2025年11月1日~2025年2月28日(店舗によって異なる)
  • - エリア: 静岡県中部(静岡市、島田市、焼津市など全32店舗)
  • - 公式HP: するがヌーン茶公式サイト

静岡茶の新たな魅力を探しに、あなたもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
公益財団法人するが企画観光局
住所
静岡県静岡市葵区日出町1−2TOKAI日出町ビル9階
電話番号
054-254-2215

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