新横浜プリンスホテルでデジタル化したブライダル業界の革新を体験

新横浜プリンスホテルが「Weddingday PREMIUM」を導入

近年、デジタル化が進む中、ブライダル業界でも新しい流れが生まれています。最近、株式会社canonicaと株式会社NOVICが協力し、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営する新横浜プリンスホテルに新たなWeb招待状・席次表システム「Weddingday PREMIUM」が導入されました。この取り組みは、年間約5万組の新郎新婦に選ばれている実績を持つ新たなサービスです。

新横浜プリンスホテルの魅力

新横浜プリンスホテルは、地上42階、約150メートルの高さを誇る円形高層ホテルで、特に360度のパノラマビューが魅力。ホテル内には、美しいチャペルや披露宴会場があり、横浜の街並みや富士山を一望できます。これにより、特別なひとときを過ごせるロマンチックな環境が整っています。

客室内は洗練されたデザインと快適さを兼ね備え、さらに、レストランやバーも充実していて、訪れるゲストに優雅な時間を提供しています。また、新横浜駅から徒歩約2分という立地の良さも魅力で、東京都内観光への拠点としても最適です。

デジタル化の背景

かつて、新郎新婦の大切なゲストに向けた招待状は主に紙で送られていました。しかし、デジタル化の進展に伴い、ブライダル業界も変化が求められています。そんな中、従来の紙の招待状とデジタルのWeb招待状を併用することで、双方の負担を軽減できることが導入の背景です。
主な利点は以下の3点です。

- 従来の招待状作成・送付の負担を大幅に削減するとともに、
- SNSで結びついた友人への招待が容易に。住所が不明でも簡単に招待が可能。
- オンラインご祝儀決済システムとの連携により、両者の負担を軽減。

「Weddingday PREMIUM」の特長

「Weddingday PREMIUM」は、ゲストとの関係を深めるための招待状、席次表、お礼状が全てWeb上で完結するシステムです。これにより、招待状の校正確認が迅速に行えるようになります。また、紙の招待状を使用する場合には発生するコストを削減でき、さらに紙とWebの両方の形式で案内ができるため、式場の売上も向上が期待されます。

「Weddingday PREMIUM」の3つの利点

ブライダル事業者が「Weddingday PREMIUM」を選ぶ理由には以下の3つが挙げられます。
1. ゲストの増加
Web招待状は住所不明でも送付できるため、郵送費のコストも抑えられ、多くのゲストを呼ぶことが可能。しかし、既に導入している施設では、平均してゲスト数が3名程度増えるという実績も報告されています。

2. 結婚式準備の効率化
Web招待状を利用すれば、ゲストが記入した情報がリアルタイムで新郎新婦と共有され、そのままダウンロードも可能です。これにより、プランナーの手間を大幅に軽減します。

3. 新しいウェディングの形
SAP決済機能を使用すれば、ゲストはクレジットカードでご祝儀を支払うことが出来、結婚式当日の受付もスムーズになります。また、お礼状機能があり、式後にゲスト一人ひとりに感謝を伝えることができます。

今後も「Weddingday PREMIUM」の導入は、400以上の施設で進められ、ブライダル業界に新たな風を送り込むことでしょう。

【株式会社canonicaについて】