東京で唯一の鼻緒職人、はな壱が手掛ける新感覚のハイブリッドサンダル『スニーポン』が、応援購入サービス「Makuake」で先行販売中です。このサンダルは伝統的な鼻緒を活かしながら、現代のライフスタイルにフィットするように進化しました。
『ポンダル』の理念とは
ポンダルは『日本(Nippon)』と『サンダル(Sandals)』を組み合わせた造語で、日本の履物文化に根ざした鼻緒を持つ新しいスタイルのサンダルです。和装の履物に共通する鼻緒が、ムダを省いた美しいデザインに仕上げられ、日常使いに適したものとして生まれ変わりました。
進化した『スニーポン』の特長
本革鼻緒
スニーポンには、兵庫県で鞣されたシュリンクレザーが使用されています。この革は、その柔らかさと耐久性から鼻緒として最適です。また、時間が経つにつれて味わいを増すエイジングも魅力のひとつです。
快適な履き心地
デザインにおいて重要な要素となるのが、スニーカーのソールに使用されるEVA素材です。この素材は適度なしなりを持ち、歩行を快適にサポートします。シュリンクレザーのホールド感とEVAの硬度が絶妙に組み合わさり、気持ちの良い履き心地を実現しています。
機能性を重視した進化
スニーポンは、神戸の靴職人が製作した台を採用しています。前作よりも優れた傾斜とフォームを採用し、EVAの硬度を調整することで、耐久性とグリップ力を高めています。
持続可能な社会への取り組み
鼻緒の挿げ替えが可能な設計は、和装履物に由来したもので、モノを大切にするという精神を表現しています。鼻緒が痛んだときにも交換できるため、愛用し続けられるのです。これは持続可能な消費の象徴とも言えるでしょう。
痛みを軽減した鼻緒
伝統的な鼻緒に対する抵抗感をなくすため、スニーポンでは「ミルフィーユ製法」を取り入れています。この製法では、鼻緒にスポンジを何重にも重ねており、クッション性が確保されています。これにより、快適に履ける鼻緒が実現しています。
カラーバリエーションとサイズ
スニーポンは多彩なカラーバリエーションがあり、好みに応じて選べます。
Makuakeでの先行販売
スニーポンはMakuakeでの先行販売を通じて、多くの人に新しい履物を体験してもらおうとしています。販売予定価格は17,800円(税込)、さまざまな割引プランが用意されています。
はな壱について
はな壱は1924年に創業し、和装履物用鼻緒の製造に特化した企業です。東京都足立区に位置し、温故知新の精神で新たな価値を提供し続けています。
【URL】
はな壱公式サイト
この新感覚のサンダル『スニーポン』の魅力に触れてみる絶好の機会です。Makuakeでのサポートが、さらなる進化をもたらすことでしょう。