Shureの「MV7+」がOBS認証を取得!配信環境をさらに快適に
2024年4月から発売されているShureの「MV7+ ポッドキャストマイクロホン」が、配信ソフト「OBS Studio」の認証を取得しました。この認証は、MV7+がOBSとのシームレスな連携と高い互換性を備えていることを保証するもので、配信者にとって朗報と言えるでしょう。
MV7+:配信者のための高音質マイク
MV7+は、ストリーマー、ポッドキャスター、ミュージシャンなど、音質にこだわる配信者向けに開発された、進化したマイクです。カスタマイズ可能なLEDタッチパネル、強力なDSP機能、さらにクリアな音声を実現するなど、数々の魅力的な機能を搭載しています。
MV7+の主な機能
1. マルチカラーLEDタッチパネル
1680万色のLEDタッチパネルで、オーディオレベルメーターとして使用したり、視覚効果を加えたりすることができます。また、パネルをタップすることで、すぐにマイクをミュートすることも可能です。
2. リアルタイム・デノイザー
最先端のDSPテクノロジーにより、周囲のノイズを効果的に低減。マイクのボイスアイソレーション機能と相まって、騒音のある場所でもクリアな音声を録音できます。
3. デジタルポップフィルター (Digital Popper Stopper™)
DSP処理によって、声の破裂音を効果的に抑えます。外付けのポップフィルターが不要になるため、配信環境をシンプルに保てます。
4. 強化されたオートレベルモード
マイクとの距離や音量、空間を感知して自動的にゲイン調整を行うため、常に最適な音量で配信できます。
5. リバーブ設定
3種類のリバーブ設定(プレート、ホール、スタジオ)を搭載しており、録音に深みと広がりを持たせることができます。
6. XLRとUSB-C出力
XLRとUSB-Cの両方に対応しており、様々な機器に接続できます。両方の出力は同時に使用することも可能です。
7. MOTIV Mix™デスクトップアプリ
MOTIV Mixデスクトップアプリを使用することで、USB-C接続時に、MV7+に搭載されているDSP機能をさらに活用できます。LEDタッチパネルのカスタマイズ、サウンドシグネチャー、ゲイン、EQ、コンプレッサー、リミッターなどの設定を自由に調整できます。さらに、アプリには録音機能も搭載されているため、配信コンテンツの制作も効率的に行えます。
Shureのコメント
Shure グローバルマーケティング & プロダクトマネージメント アソシエイト・バイス・プレジデント Eduardo Valdes氏は、今回のOBS認証取得について次のように述べています。「ライブ配信において、テクノロジーはあなたの創造と表現の助けとなるべきで、障害物になってはならない。配信者は、自分のオーディオ機器が配信ソフトとスムーズかつ簡単に連携することを望むものです。MV7+のOBS Studio機器認証取得に当社が力を入れる理由はここにあり、OBSを日々使う配信者に最高のオーディオ体験を提供することが我々の使命です。」
配信者のための革新的なマイク
MV7+は、OBS認証を取得したことで、配信環境をさらに快適にするための革新的な機能を提供します。高音質、優れた機能性、そしてOBSとの高い互換性により、配信者の表現の幅をさらに広げることができるでしょう。
Shureは今後も、配信者にとってより良い製品を提供していくことを目指しています。
Shureについて
Shureは1925年創業の、音声機器の世界的なリーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど、様々な音響機器を提供しています。常に高品質な製品と技術革新を通じて、ユーザーに最高の音響体験を提供しています。