セブン-イレブンの新施策
2025-02-28 12:49:18

CGOドットコムがセブン-イレブン向けに実施した新しいアイデア創出プログラム

セブン-イレブンとCGOドットコムの新企画



若者の購買意欲を引き出す新しいアイデア創出に向け、CGOドットコムはセブン-イレブン・ジャパンおよび日本電気株式会社(NEC)と共に「ギャル式ブレスト®︎」を実施しました。その目的は、特に若い世代が店舗に足を運びやすくなる施策を見つけ出すことでした。

実施の背景



今回のプログラムは、全国に約21,000店舗を展開するセブン-イレブン・ジャパンが、健康的で美味しい商品提供に力を入れる一方で、フードロス削減やプラスチックリサイクルといった環境への取り組みも行っている中で始まりました。セブン-イレブンは、若者をターゲットにした体験型施策に興味を持つ一方、単なる商品軸での解決を超えるアイデアを求めていました。

プログラムの実施内容



この「ギャル式ブレスト®︎」は、CGOドットコムが独自に開発したプログラムで、参加者が自らの視点でアイデアを出し合う形式です。特に、今回は「ウチらでいきたくなるセブン-イレブン」と題し、複数人での来店を促進するアイデアの創出に挑みました。

参加者には、まず「ギャル式のコミュニケーション方法」が紹介され、自由な発想を促す雰囲気が作られました。その後、過去のエピソードや事例を振り返りながら、なぜ複数人で行動したくなるのか、という動機について話し合いました。これが、若者同士の共感や体験を結びつける重要な要素となりました。

創造された施策アイデア



最終的には、多くのオリジナルなアイデアが出揃いました。例えば、エントランスが2人以上の利用者でないと動かない回転式のドアや、特定の人数で来店した際に購入できる商品設定など、ユニークで楽しみながら利用できる施策が提案されました。また、誰かと共に購入すると特別な体験が得られる企画も生まれました。

実施の成果



このプログラム終了後、参加者からの評価は非常に高く、実施満足度は8.7点という結果が出ました。参加者からは「自分の体験をもとにアイデアを考える重要性を実感した」といったポジティブな声や、提案されたアイデアが実際に若い世代の新規顧客獲得につながると感じる意見が寄せられました。

さらに、85%の参加者が商品軸以外の施策が効果的であることを理解できたと回答しました。これにより、ブレストが新しい価値を生み出すプロセスであることが再確認されました。

参加企業からのコメント



セブン-イレブン・ジャパンの担当者は、常識にとらわれず自由な発想を促されたことで、多くの新たなアイデアが浮かんだと感謝の意を示しました。同様にNECの担当者からも、ブレストの過程で自身の意見を表現できる機会が得られたことが、自信につながったとのコメントがありました。

今後の展望



CGOドットコムは、初の取り組みで得た成果を基に今後も他業界においても様々な企業の課題解決に向けて活動を展開していく方針です。2025年に何らかの施策として具体化することを視野に入れ、さらなる進化を目指します。このイベントは単なるアイデア創出に留まらず、産業全体の中でのギャルマインドの浸透を図る重要な取り組みとなりました。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
合同会社CGOドットコム
住所
東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号桑野ビル2階
電話番号
080-1050-1793

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。