中小企業のDX化を支援するチームタスク管理クラウド『Suit UP』が3ヶ月無料キャンペーンを実施
株式会社スーツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:小松 裕介)は、チームでかんたんに毎日続けられるプロジェクト・タスク管理ツールを提供する経営支援クラウド『Suit UP』(スーツアップ)において、中小企業DXコンサルタント応援キャンペーンを実施することを発表しました。
本キャンペーンは、2024年11月14日から22日までの期間に、公式ウェブサイトのお問い合わせフォームから応募した中小企業DXコンサルタント会社の中から、抽選で5社を選定し、3ヶ月の利用料を無料にするものです。
同社によると、社員数30名の会社で、上司と部下間で1日に2回、8分間のタスク進捗確認が発生した場合、1ヶ月あたり119万円のコストが発生するとの試算結果が出ています。これは中小企業にとって決して無視できないコスト負担です。
しかしながら、株式会社ヌーラボが2023年10月に実施した調査によると、従業員1,000人以下の企業・団体に勤める経営者・役員・会社員に対して、タスク管理の現状や課題に関する調査を実施した結果、チームでのタスク管理ツールとして「Excelやスプレッドシート」が25.2%、「タスク管理専用ツール」が11.7%という結果が出ています。
一方、個人のタスク管理ツールとしては、「メールやカレンダー機能」が31.2%、「手書きのメモや手帳、ノート」が30.6%、「ビジネスチャット」が14.3%という結果が出ています。
このことから、多くの企業において、チームでのタスク管理ツールは導入されていない現状が浮き彫りになっています。
株式会社スーツでは、チームでのタスク管理を導入することで、業務効率化やオペレーション改善、コスト削減が可能になると考えており、中小企業のDX化を支援するために、本キャンペーンを実施することを決めたと説明しています。
『Suit UP』は、チームでかんたんに毎日続けられるプロジェクト・タスク管理ツールとして、2023年9月からα版、2024年4月からβ版の提供を開始しました。β版では、タスク、組織、コミュニケーション、分析の基本機能に加え、表計算ソフトにはないタスク雛型、期限通知、定型タスクなどの機能を搭載しています。
プランと料金は、スタンダードプランが会社/組織に所属するユーザー1人あたり月額1,080円(税別)、ユーザー数が10名以下の会社/組織向けのスタータープランが1人あたり月額500円(税別)となっています。β版スタートキャンペーンとして、2024年12月31日までは初期費用が無料となっています。
本キャンペーンは、中小企業DXコンサルタントの皆様が、中小企業等に対してDXに関する助言・サポートを行う際に、『Suit UP』を導入することで、その有用性や利便性を体感していただくことを目的としています。
株式会社スーツでは、今後も中小企業等がかんたんにチームのタスク管理を導入・運用できるように、継続して『Suit UP』に関するキャンペーンを開催していく予定です。