大学餡内の魅力
2022-06-08 07:00:02
京都橘大学のオープンキャンパスで配布される「大学餡内」の魅力とは
京都橘大学のユニークなオープンキャンパス
京都橘大学がどのように学生に新たな体験を提供しているのかご紹介します。2022年6月12日、オープンキャンパスが開催され、その一環として「大学餡内」が限定配布されました。これは、伝統的などら焼きを用いた大学案内であり、参加者は余計な荷物を持たずに自由に現地を回ることができるフレンドリーなスタイルが特徴です。
特設サイトでは、大学のプログラムが詳しく紹介されており、参加者はバラエティ豊かな体験が可能です。具体的には、入試説明会や学科ガイダンス、ミニ講義、さらにはクラブ・サークルのパフォーマンスに至るまで、多彩な内容が盛り込まれています。これにより、大学の雰囲気を確かめながら、楽しい時間を過ごすことができるのです。
「大学餡内」とは?
「大学餡内」は、京都橘大学と京菓子の老舗、株式会社幸福堂とのコラボレーションによって生まれました。これまでの大学案内は紙ベースの情報が中心でしたが、昨今の効率重視の時代にあわせて高校生が手軽に食べられる形で情報を提供するという斬新な試みです。このどら焼きは、数ある情報の中からQRコードをスキャンし、大学について学びながらも、実際に美味しいスイーツを楽しむという二重の楽しみを提供します。参加者は先着600名で、午前の部にあたる11時までの間に配布されました。
幸福堂の代表、北川善英氏も「未来明るい高校生の皆さんに、心を込めて美味しいどら焼きをお届けいたします」とコメントしており、学生たちの未来を想うその温かな思いが感じられます。彼のようなパートナーシップを築くことで、オープンキャンパスはより特別な体験になるのです。
オープンキャンパスの詳細
京都橘大学のオープンキャンパスは、全体を通じて「五感で楽しむ」がテーマとなっています。紙の資料が多く、手が塞がっているという課題を解決するために工夫されたこのイベントでは、参加者はスマホで情報を確認しながら、身軽にキャンパス内を巡ることができるのです。たとえ手元に紙の資料がなくても、参加者自身が必要な情報をすぐに取得できる環境を整えています。
また、オープンキャンパスでは、学食体験もでき、学生たちのリアルな生活を垣間見ることができます。これは、大学の特色を理解し、入学後の生活を想像する貴重な機会となります。さまざまな情報を手に入れ、実際に体験することで、参加者たちは自身の選択肢を広げることができるのです。
結論
このように、京都橘大学のオープンキャンパスでは、「大学餡内」を通じて新しいカタチの大学案内が提供され、高校生たちに魅力的な体験が届けられました。これからの大学選びにおいて、伝統を重んじながらも革新を取り入れる姿勢は大変重要です。次回のオープンキャンパスにも多くの参加者が集まり、ますます多様な体験が生まれることが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
学校法人 京都橘学園
- 住所
- 京都府京都市山科区大宅山田町34
- 電話番号
-
075-571-1111