「BREWS」:天王洲アイルの新たなクラフトの聖地
2026年3月22日(日)、東京都品川区の天王洲アイルに新しいスポット「BREWS」がオープンします。この施設は、クラフトビールの老舗「T.Y.HARBOR」と、人気コーヒーブランド「NOZY COFFEE」が共同で運営するもので、ビール醸造所やコーヒー焙煎所を備え、来店者がその場で楽しめるショップや多目的スペースも併設されています。オープンに先立って、これまでのビールやコーヒーの枠を超えた新しい体験が待ち受けています。
「BREWS」という名前は、ビールやコーヒーの醸造を意味する「brew」の複数形に由来しています。この施設は、築70年以上の倉庫を改装しており、ビールタンクや焙煎機が並ぶ空間は、訪れる人々に圧倒的な存在感を与えます。ここでしか飲めない限定商品も楽しめるため、美味しいビールとコーヒーを求めて訪れる人々にとっては、特別な場所となるでしょう。
クラフトのつながりを大切に
今後、「BREWS」ではブルワリーツアーやビール・コーヒーセミナーに加え、クラフト製品を取り入れた多様なイベントも開催予定です。「クラフト」という共通のテーマを通じて、多くの人々がつながることを目的に、地域のコミュニティとも連携します。ここはただのビールやコーヒーを楽しむ場所ではなく、交流の場としての役割も果たすことになるでしょう。
環境に優しい製造方法
「BREWS」では最新の設備を導入することで、美味しい商品を生み出すだけでなく、働きやすい環境も整えています。さらに、ビールの製造過程で生じるモルト粕や、コーヒーの抽出後に残るエスプレッソ粉をアップサイクルするシステムを導入し、農園で肥料として再利用します。この取り組みを通じて、環境保全や持続可能な発展に寄与することを目指しています。
特徴的な飲み物のラインナップ
メインブルワリーである「T.Y.HARBOR Brewery」は、1997年の創業以来、東京でのクラフトビール界において重要な存在です。新しい設備の導入により、生産プロセスの自動化が進み、これまで廃棄されていた副産物のアップサイクルも実現します。直売スペースでは、缶ビールや地元特産の「ナイトロビール」を楽しむことができ、試飲コーナーも設けられています。
NOZY COFFEEは、シングルオリジンコーヒーに特化し、その焙煎所を天王洲に新たに設けました。この新拠点では、「グリーンレーベル」として手頃な価格で良質なコーヒーを提供。エスプレッソを使用したユニークなスイーツも販売し、ここでしか味わえない「ドラフトコーヒー」も楽しめます。
デザインとアクセス
施設内は、インテリアデザインに長﨑健一氏を迎えたことで、落ち着いた雰囲気の中に洗練された空間が広がります。デザインを担当する森治樹氏によるグラフィックも特徴的です。アクセスは、東京モノレールやりんかい線の天王洲アイル駅から徒歩数分と便利で、多くの来店者にとって訪れやすい立地条件です。
新しい形のクラフト体験ができる「BREWS」は、ビールファンやコーヒー愛好者にとって待望のスポットとなることでしょう。是非、オープンをお楽しみに!