Acousticが日本市場に本格参入、マーケティング新時代を切り開く

Acousticが日本市場に本格参入、マーケティングの新展開



2023年7月に設立されたAcousticは、日本市場への本格的な取り組みを発表しました。Acousticは、業界で最も先進的でオープンなマーケティングプラットフォームを通じ、マーケターが独自の目標に応じたソリューションを提供しています。この新たな取り組みによって、Acousticはマーケターの可能性を一層広げることを目指しています。

Acousticは、Centerbridge PartnersによるIBMのマーケティングおよびコマースソフトウェアの買収を背景に設立されました。これにより、マーケティングに必要な自由を提供し、クリエイティブな活動を促進することに注力しています。さらに、AcousticはIBM出身の幹部を含む強力なチームによって運営されており、確かな市場の信頼性と豊富な顧客基盤を持っています。

日本では、日本情報通信株式会社(NI+C)と連携し、さまざまな業界の顧客に支援を提供することが決まっています。NI+Cは、ネットワークサービスやクラウドソリューションの専門企業で、Acousticの技術と組み合わせることで、より価値のあるサービスを提供します。

Acousticのオープンなテクノロジーエコシステムは、顧客が自らのデータを容易に接続し、魅力的なユーザー体験を実現します。Acousticが展開している革新的な製品は、AI技術を駆使しており、より安定した顧客体験を提供しつつ、プライバシーの保護にも配慮されています。

アジア太平洋地域はAcousticにとって成長戦略として重要であり、シンガポールを地域本社として、日本、オーストラリア、インドにオフィスを展開しています。日本市場では、楽天やオートバックスセブン、朝日新聞、タワーレコードなど、さまざまな業種の企業を顧客にもっています。

AcousticのCEOであるマーク・シンプソン氏は、『Acousticはマーケターに完全に焦点を当てた真のプラットフォームとして、業界の空白を埋めるべく取り組んでいる。日本市場は重要な成長エリアであり、すでに多くの顧客がAcousticのソリューションから成果を得ている。今後もお客様に高い価値を提供していくために、NI+Cとともに連携を強化していく。』と述べています。

一方、NI+Cの代表取締役副社長の須崎吾一氏も、Acousticの参入を歓迎し、『マーケティング施策の実行から顧客体験の分析まで、すべてを一つのプラットフォームで実現できるのは大きなメリットだ。今後もデジタルマーケティング基盤の提供を推進していきます。』とコメントしています。

Acousticは、マーケターが持つ目的に合わせて設計されたオープンなマーケティングエコシステムを提供し、AIを活用した製品群で顧客のニーズに応えています。世界中の3,500以上のブランドに対して、デジタルマーケティング、マーケティングアナリティクス、個人化、モバイルマーケティングなど多岐にわたるソリューションを展開しています。Acousticの詳細については、公式ウェブサイト(https://acoustic.co/ja/)で確認できます。

会社情報

会社名
Acoustic
住所
3 East 28th Street, 4th Floor, New York, NY
電話番号

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