小池博史が創設する新たなアート拠点:ODYSSEY CREATIVE CENTER
演出家・小池博史が、新たなアートコンプレックス「ODYSSEY CREATIVE CENTER(OCC)」を東京・深川(木場)に開設することが発表されました。OCCは2026年7月にオープンを予定しており、舞台芸術を基盤にさまざまなアート活動を展開することを目指します。
OCCの目的と活動内容
ODYSSEYは、小池博史がクリエイティブディレクターを務めるプロジェクトであり、舞台、展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、トーク、上映会など、多岐にわたる活動が日常的に行われる予定です。この施設は、単なる作品発表の場ではなく、創作、研究、教育、国際交流の場として機能し、アーティストが自由に表現できる環境を提供します。
小池は「OCCは希望である」と語り、身体と創造性がこれからの時代において重要な役割を果たすと確信しています。彼は、我々はAIには到達できない唯一無二の創造性を持つ存在であることを強調し、OCCが新たな可能性を生み出す場になることを期待しています。
オープニングフェスティバルの開催
OCCの開設を記念して、2026年7月17日から20日までの4日間にわたって「ODYSSEY CREATIVE CENTERオープニングフェスティバル」を開催します。このフェスティバルでは、音楽ライブやトークイベント、パフォーマンス、映像上映など、多様なジャンルのアーティストが集まり、OCCから生まれる創造の可能性を提示します。
2026年のプログラム
OCCは、オープニングフェスティバル終了後も多彩なプログラムを続ける予定です。以下は2026年開催の主なプログラムです:
小池博史による身体と思考を探索するワークショップで、創作と教育が交差する場を提供します。
- - 舞台『OATH & SIN』(10月2日~8日)
古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』を原作にした身体表現作品で、様々な文化的要素が融合した内容となります。
7つの夢をテーマにした連作舞台で、多文化的な観客と共感できるよう配慮されています。
さらにOCCは、独自の作品や企画を持つアーティストや団体との共催・提携を進めており、新たな表現を創出するための相談も受付中です。
多様な表現を支える施設
OCCは、木場駅から徒歩6分の運河沿いに位置し、約180平方メートルの広さを持つ開放的な空間です。多様な用途に対応可能で、展覧会やパフォーマンス、ワークショップなどさまざまなアートイベントに対応しています。設備も充実しており、照明や音響設備が完備されており、アーティストたちが自由に表現できる環境が整っています。
小池博史のプロフィール
小池博史は、茨城県日立市出身の空間演出家、作家、振付家であり、幅広いジャンルにわたる作品を手がけてきました。彼はこれまでに42カ国で公演し、多くのアーティストとの共同制作を行ってきました。また、武蔵野美術大学の教授としても教鞭を取っており、才能を次世代に引き継いでいます。
まとめ
ODYSSEY CREATIVE CENTERは、アートが日常生活に溶け込み、創造性が広がる場として、多くのアーティストやクリエイターが集うことを期待されている新しい拠点です。今後の展開にぜひ注目したいところです。