一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、8月24日-25日に開催される『フレスコボールリクゼンタカタカップ2024』の特設HPを公開しました。
大会のコンセプトは「つなげ、ラリー。つなげ、防災・減災」。フレスコボールは、一年を通じて「いつでも・どこでも・誰とでも」楽しめるビーチスポーツですが、選手は普段の練習時にいつ地震に遭うかわかりません。そこで、この大会を通じて正しい防災・減災知識を学び、選手が自らのまちに帰ったときに正しく行動できる「伝承者になろう」というJFBAの願いが込められています。
特設HPでは、避難場所となる「夢アリーナたかた」までの経路や、三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」の教えが紹介されています。大会当日は、JFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ」による防災・減災に関するミニ講座も実施予定です。
大会は、東北地方整備局が令和4年度から「水辺から地域を元気に」をテーマに行っている、被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」にも選定されています。また、本大会収入の一部は「特定非営利活動法人高田松原を守る会」に寄付されます。
JFBAは、かねてより「地方における公式戦開催を通じた地域の関係人口創出やスポーツ振興・スポーツツーリズムへの貢献」を掲げており、今後も精力的な活動を続けてまいります。
大会を盛り上げるため、地元産材『気仙杉』などを使ったフレスコボールラケットブランド「TRILL」の期間限定10%OFFセールも開催中です。
この機会に、ぜひ「思いやりのスポーツ」フレスコボールを始めてみてはいかがでしょうか。