高校生の進路選択を支援する「進路フェス」が下北沢で初開催
地域を旅する大学、さとのば大学が主催する「進路フェス」が、2025年6月14日(土)から15日(日)にかけて下北沢のシモキタカレッジで開催されます。本イベントは、高校生の「自分らしい」進路選択を支援するためのもので、参加者には多様な生き方を学べる貴重な機会となります。
イベントの開催にあたり、さとのば大学の代表である信岡良亮氏は、「高校生が自己理解を深め、自分の進路について考えるきっかけを提供したい」と意気込みを語っています。この「進路フェス」では、成功を収めた起業家たちによるトークセッションや自己理解を深めるワークショップが予定されており、さまざまな生き方を選ぶ社会人や大学生との交流もできる貴重な機会が提供されます。
開催概要
- - 日時: 2025年6月14日(土)13:00~18:00(12:30開場)
2025年6月15日(日)10:00~15:00(9:30開場)
- - 場所: シモキタカレッジ(〒155-0033 東京都世田谷区代田5丁目20番16号、下北沢駅徒歩3分)
- - 対象: 高校生・保護者など
- - 参加費: 無料
- - 主催: さとのば大学(株式会社アスノオト)
- - 運営協力: HLAB, SHIMOKITA COLLEGE
特定非営利活動法人アスヘノキボウ、一般社団法人 長良川カンパニー
さらに、大阪会場での開催も予定されており、近日中に詳細が公開される予定です。
プログラム内容
「進路フェス」では、さとのば大学が独自に提唱する「学び3.0」をテーマに、未来の社会をリードする人材を育成するためのプログラムが展開されます。高校生を対象に、自己理解や対話を通じた体験型のプログラムを提供し、日常では得られない学びを促進します。
トークセッション
トークセッションでは、以下のテーマが取り上げられます。
- - 教育と経済をつなぐ居場所(6月14日 14:00~)
不登校経験から居場所作りを行う家入氏や、SHIMOKITA COLLEGEを生み出した小林氏、コミュニティ作りに取り組む信岡氏が一同に集まり、「居場所」について語り合います。
- - 大学は、偏差値でなく飛び込むまちで選ぶ(6月15日 11:00~)
普段とは異なる環境での新たな気づきや学びについて、船橋氏や岡野氏が越境体験を基に進路選びを考察します。
ワークショップ
「beの肩書き」という自己表現の深堀りを行う特別ワークショップが開催されます。
さとのば大学の体験を通じて、どの地域でどのような学びを得るかを考えるワークショップも実施されます。
参加者が自身の進路を考えるための情報提供ブースも充実しています。「マイプロ相談室」や「地域で活躍する人の話を聞こう!」など、多彩な相談が可能です。
さとのば大学について
さとのば大学は、地域を巡り仲間と共に学び合う新しいスタイルの教育機関です。日本全国の地域で学びを深める「プロジェクト学習」と、地域共創のトップランナーと学び合う「オンライン学習」を行い、未来共創人材の育成を目指します。
今後も進化し続けるさとのば大学の活動にご期待ください。さとのば大学の進路フェスは、将来を考える高校生にとって貴重な体験を提供することでしょう。
公式サイトや特設サイトからも、詳細情報を随時ご確認いただけます。