RIEDELが日本進出
2024-08-05 17:09:07

RIEDELが日本市場に進出、レスターとの提携で放送業界に新たな風を吹き込む

RIEDELが日本市場への拡大に向けた戦略的提携を発表



RIEDEL Communicationsは、日本国内における事業拡大を目指し、株式会社レスターと戦略的パートナーシップを結ぶことを発表しました。この提携により、放送業界向けにRIEDELのMediorNet製品などが提供されることになります。レスターは、プライオリティー2(P2)のディストリビューターとして、様々なRIEDEL製品を全マーケットに向けて販売を行う予定です。

株式会社レスターの展望



株式会社レスターの富山雅樹執行役員は、「放送業界のお客様に最先端の映像ソリューションを提供してきた私たちが、RIEDELとのパートナーシップを通じて、日本におけるサービスをさらに拡充できる喜びを感じています」と語ります。これにより、日本市場に向けた新たなソリューションの提供が期待されています。

RIEDEL Communicationsは、国内における強力なパートナーシップを確立し、日本のさまざまな業界に向けて自社製品を提供する体制が整いました。これにより、日本国内の放送や映像業界におけるニーズに迅速に応えることが可能になります。

他のパートナーとの協力



長年にわたりRIEDEL Communicationsとの関係が続いているオタリテック株式会社も、引き続きプライオリティー1(P1)のディストリビューターとして放送業界向けのサポートを行います。また、放送以外の業界にも対応し、RIEDEL製品を取り扱うプライオリティー2(P2)ディストリビューターとして引き続き活動します。

さらに、2024年にRIEDEL Communicationsとのパートナーシップ契約を締結したヒビノインターサウンド株式会社も、幅広い営業活動を行い、多様な業界へのPRを推進します。彼らは、放送業界以外に向けてもプライオリティー1(P1)のディストリビューターとして活動する予定です。

RIEDELの今後の展望



RIEDEL Communicationsのアジア地域のセールスディレクター、Vincent Lambertは、「レスターをパートナーに迎えることができ、大変嬉しく思います。強力なパートナーとともに、日本市場のニーズに迅速に対応する体制を整え、従来の未開拓市場に迅速に到達できると信じています」と述べています。これにより、特に日本独自のニーズに合ったリアルタイムのコミュニケーションソリューションを提供することが期待されます。

この新たな提携は、放送業界だけでなく、イベント、スポーツ、セキュリティなどの分野にも広がると予測されます。RIEDELは、ドイツを拠点にし、多様な技術を駆使して世界中でサービスを提供しています。今後も進化を続けるRIEDELの製品を国内市場で目にする機会が増えるでしょう。

まとめ



RIEDEL Communicationsと株式会社レスターの戦略的パートナーシップの発表は、日本市場における新たな可能性と共に、放送業界における需要に応えるための重要な一歩と言えます。市場の変化に柔軟に対応できる体制を整えることで、多岐にわたる業界の要求に応える製品を提供し続けることが期待されます。


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会社情報

会社名
Riedel Communications Japan株式会社
住所
東京都渋谷区神泉町8-1フォーラム渋谷神泉6F
電話番号
03-6233-7674

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