新たな祝いのカタチ「BLONIA」が誕生！サステナブルなリユース花サービス

新しい祝いのかたち「BLONIA」の全貌

株式会社KAJIHARA DESIGN STUDIOが手がけるリユース型祝い花サービス「BLONIA」が、2025年5月にスタートします。この新しいサービスは、短期間で廃棄されてしまう生花に代わり、サステナブルなテキスタイルを使用してお祝いの気持ちを表現します。

祝い花の新しい選択肢

現在の祝い花は、生花が一般的ですが、その多くは役目を終えるとすぐに廃棄されてしまいます。それによって生じる問題を解決するために誕生したのが「BLONIA」です。このサービスでは、贈り手から受け手へ、特別な思いを繰り返し使えるスタンドを通じて伝えます。このリユース型のデザインは、多くの人々に花を贈ることの楽しさを再認識させることを目的としています。

また、「BLONIA」ではサービスの価格の一部（10%）を寄付に回す仕組みもあり、祝う気持ちが社会貢献にも繋がります。これにより、環境への配慮と社会への貢献を同時に実現する新しい祝い花体験が提供されます。

「BLONIA」の由来とロゴデザイン

「BLONIA」は「BLOOM（花）」とジニアの花言葉「友への思い」を組み合わせた言葉です。このサービスを通じて、社会に循環をもたらし、人と人との絆を深めるという思いが込められています。

さらに、ロゴデザインには、未来へのつながりと光を表現したデザインが採用されており、円が重なることで循環のイメージが描かれています。このように、さまざまなデザイン要素が「BLONIA」の理念を具現化しています。

テキスタイルデザインの魅力

「BLONIA」を代表するテキスタイルデザインには、オーガンジーベースのカットジャガードや膨れ織を用いて、華やかさを強調しています。このデザインは、コンサート会場や店舗前に設置できるビッグパネルとしても利用可能です。鮮やかなラナンキュラス、カサブランカ、ガーベラなどのモチーフが使用され、会場を明るく照らします。

それぞれの花には、希望や祝福といった前向きな花言葉が込められ、贈る人の思いを形にしています。