「LiveOn Wearable」NETIS登録
2024-09-03 10:08:11

最先端の遠隔作業支援「LiveOn Wearable」がNETISに登録されました

遠隔作業支援システム「LiveOn Wearable」がNETISに登録



ジャパンメディアシステム株式会社が開発・販売している遠隔作業支援システム「LiveOn Wearable」が、国土交通省の新技術情報提供データベース「NETIS」に登録されました。この重要な登録は、業界での技術的進歩を示すものであり、多くの現場での効率性向上が期待されています。

NETISとは何か?



NETIS(New Technology Information System)は、国土交通省が運営する新技術の情報を共有するためのデータベースです。このシステムは、新しい技術が公共事業において広く活用されることを目的としており、全国の地方整備局や工事事務所で情報が容易に共有されます。NETISに登録された技術は、公共工事において加点対象となるため、施工者はこの技術を活用することで、工事成績の向上にも繋がります。

LiveOn Wearableの特徴



「LiveOn Wearable」は、現場の作業者と管理者が双方向で通信できるシステムで、作業指示や確認がリアルタイムで行えます。従来の方法では、現場に管理者が直接行く必要がありましたが、本技術を導入することで、管理者が現場に赴かなくても業務が円滑に進行します。さらに、遠隔地から映像を共有することで、より明確な指示や確認が可能となり、施工性や経済性の向上を図ることができます。

特に特徴的なのは、システムが電源を入れた瞬間から使用できる簡便さ、安定した通信の品質、そして複数拠点との接続が可能なことです。このシステムは、作業支援に特化した機能を搭載しており、2023年7月からのレンタルプランはすでに100社以上の現場で導入されています。また、専門メーカーならではの実績を活かしたコンサルティングやサポートも高く評価されています。

LiveOn Wearableの利点



このシステムの導入は、単に作業の効率化を図るだけでなく、最新技術を取り入れることによって生産性の向上や災害への迅速な対応にも寄与します。国土交通省は令和2年度から、直轄の土木工事における新技術の活用を義務化しており、この遠隔作業支援システムはその流れに乗っています。このように、新しい技術の導入が進むことで、より効果的かつ迅速な対応が可能となります。

会社概要とコンタクト情報



ジャパンメディアシステム株式会社は1984年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。通話や映像による高いコミュニケーション能力を発揮する「LiveOnシリーズ」は、現在も進化を遂げており、ユーザーのニーズに対して柔軟に対応しています。

詳細な製品情報や価格については、公式ウェブサイトをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

  • - 製品名: LiveOn Wearable
  • - URL: LiveOn Wearable
  • - 会社名: ジャパンメディアシステム株式会社
  • - 所在地: 東京都千代田区外神田2-14-10
  • - TEL: 03-5297-5511
  • - お問い合せフォーム: お問い合せ

このように、「LiveOn Wearable」は新技術の整備と普及を通じて、公共事業における革新を支えています。今後の動向に注目が集まります。


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会社情報

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ジャパンメディアシステム株式会社
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