パーソルホールディングスが3年連続でサイバーセキュリティ評価を獲得
2025年、日本IT団体連盟が実施した「サイバーインデックス企業調査」にて、パーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)が、サイバーセキュリティへの情報発信と優れた取り組み姿勢が評価され、「星一つ」を獲得しました。この評価は、同社がサイバーセキュリティ対策に注力している証と言えます。
サイバーインデックス企業調査とは
この調査は、一般社団法人 日本IT団体連盟が主催し、日経500種平均株価構成銘柄を対象に行われています。目的は、企業のサイバーセキュリティへの取り組み姿勢と情報開示の評価です。特に、民間企業のサイバーセキュリティ対策が適切に情報開示されているかを確認し、優れた企業には星が付与されます。
パーソルホールディングスの取り組み
パーソルホールディングスでは、「パーソルグループ情報セキュリティ基本方針」に基づいて、全グループ企業が一体となった厳格なガバナンス体制を構築し、リスク管理にも注力しています。
- - リスクマネジメント委員会・セキュリティ責任者会議の設置: これにより、サイバーリスクアセスメントや脆弱性診断、マルウェア対策などがシステム的に進められています。
- - 全社員対象の教育: eラーニングや疑似攻撃訓練を通じて、サイバー脅威に対する意識を高めています。
- - 個人情報・機密情報の保護: アクセス権管理、データの暗号化、ネットワーク防御体制などを整備し、インシデント発生時の初動対応プロセスも確立しています。
さらに、2023年以降はグローバル基準の見直しに着手し、セキュリティ水準向上にも取り組んでいます。
グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」を掲げ、安全で安心なサービスの提供を進めています。サイバーセキュリティの強化と情報セキュリティの両面での持続的なガバナンス強化に努めています。
グループIT本部の渡辺良夫は、3年連続で評価されたことへの感謝を述べ、自社の情報資産をあらゆる脅威から守るために不断の努力を続けることを約束しています。また、ゼロトラストネットワークの構築や新しいセキュリティソリューションの導入にも積極的に取り組んでいると語っています。
技術戦略と今後の展望
「パーソルグループ中期経営計画2026」では、テクノロジードリブンの人材サービス企業への進化を掲げており、テクノロジー人材の拡充や事業での技術活用を進めています。
パーソルホールディングスの概要
1973年に設立され、人材関連の多様な事業を展開するパーソルグループは、東京証券取引所プライム市場に上場(証券コード:2181)しており、2025年3月期の売上収益は1兆4,512億円に達すると見込まれています。
同社は、人材派遣サービスや転職サービス、BPOなどを通じて、「はたらくWell-being」を創造することを目指しています。2030年までに、100万人のより良い“はたらく機会”を創出するというビジョンを掲げ、最新のテクノロジーを活用したサービス開発にも積極的です。
おわりに
パーソルホールディングスは、今後もサイバーセキュリティへの取り組みを強化し、より安全な環境を提供することで、顧客と社会にとっての信頼されるパートナーとして成長し続けるでしょう。