バスケットボール映像分析AI「Preciser」、モバイルアプリ登場
AIを活用したスポーツアナリティクス企業、Preciserが新たにモバイルアプリをリリースしました。このアプリは、日本市場を対象としており、コーチや選手たちが試合データや映像分析を手軽に活用できることを目的としています。モバイルアプリの特徴として、どこでも簡単にアクセスできる利便性があり、特に試合会場、練習後、移動時間など、あらゆる場面で情報を瞬時に取得可能です。
この新しいアプリは、7月8日から10日まで開催される、日本最大級のスポーツ・健康産業展示会「SPORTEC」でお披露目される予定です。Preciserは既にプロリーグから育成年代まで幅広く採用されており、Portsmouth Invitational Tournamentや台湾のP. LEAGUE+、The Basketball Leagueなど、数多くのリーグや大会で利用されています。
モバイルアプリの主な機能とは
アプリを通じて利用できる機能は多岐にわたります。以下にその主な機能をまとめました。
1.
試合の詳細な分析結果の確認
コーチや選手がリアルタイムで分析結果を閲覧できるため、試合後の復習が効率化されます。
2.
チーム・選手スタッツの閲覧
各プレーヤーのパフォーマンスデータも充実。個別の成績を確認できることで、選手の成長を視覚的に把握できます。
3.
プレー映像クリップの視聴
各プレーに関連する映像クリップを手軽に見ることができるため、視覚的に状況を理解できます。
4.
モバイル環境でのデータ分析
スマートフォンを利用して、移動中でもデータ分析が行えます。これにより、迅速な意思決定をサポートします。
代表のShirley Chen氏は、「スポーツアナリティクスはデスクの前だけで使うものではありません」と述べ、アプリの利便性と必要性を強調しています。これにより、選手やコーチは、どんな時でも必要なデータにアクセスできるようになるでしょう。
日本市場における重要性
日本は、バスケットボール市場及びスポーツテクノロジーが急速に成長している地域です。このため、プロチームだけでなく、ユース世代やクラブチーム、アカデミー、大会運営に至るまで、より高度なパフォーマンス分析のニーズが高まっています。Preciserは、自動解析と人による検証を併用することで、高精度のデータ提供を実現しています。これにより、分析作業の負担が軽減され、チームがより良い成績を収める手助けをします。
試合後の振り返りを行うコーチ、プレーを振り返る選手、相手チームを分析するチーム、そして映像資産を最大限に活用したいスポーツ団体など、幅広いユーザー層が対象です。
慢性的なデータ分析作業を効率化し、選手からコーチ、チームのパフォーマンスを向上させるための手段として、Preciserのモバイルアプリは欠かせない存在となるでしょう。
このリリースは、Preciserが掲げる「高品質なスポーツアナリティクスを世界中のスポーツ現場に届ける」というミッションの一環として、重要な一歩と言えるでしょう。
Preciserの企業概要
Preciserは、AIを活用して試合や練習の映像を自動的に解析し、スタッツやクリップ、レポートを提供する企業です。その目的は、映像データを有効に活用できるスポーツインテリジェンスを手に入れることにあります。チームやリーグ、大会、メディア向けにサービスを提供し、映像を最大限に活かす方法を模索しています。
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