松田美智子の自在道具特別発売のご案内
料理家・松田美智子さんが愛用する調理道具が、天然生活オンラインショップにて特別発売されます。これは、2024年11月号の『天然生活』誌付録「松田美智子の料理と、道具」に連動した企画として実現しました。ここでは、その魅力と道具の活用方法を詳しくご紹介いたします。
自在道具の選び方と使い方
今回販売される51種類の「自在道具」シリーズは、毎日の料理をより豊かに、そして美味しくするために設計されています。松田さんは、これらの道具が「素材の味を損なわず、調理を楽にすること」を重視しており、土、鉄、木、麻を主な素材に使用しています。これにより、機能美と日本の手仕事の良さが融合したデザインが実現されています。
松田さんは、「自分が使うものだからこそ、必要な機能を満たしているべき」と話し、どんな料理を作る時でも信頼できる道具を揃えることが大事だと語っています。たとえば、イチョウのまな板や粉末ハイス鋼の包丁など、使用に応じたサイズ展開が魅力です。
愛情が込められた2つの特別な道具
さらに、須田二郎さんとのコラボによる「まあるい木のスプーン」と「まあるい木のへら」も限定発売されます。この道具は「一生大事にしてもらう道具」をテーマに、料理人と木工作家の知恵が詰まっています。特に、へらには炒めやすさを追求したデザインが施されています。これにより、料理を楽しむ時間をさらに豊かにしてくれるでしょう。
調理道具を使ったレシピも掲載
この特別発売に伴い、松田美智子さんの愛用道具を使ったレシピも公開されます。別冊付録には筑前煮や肉じゃが、さらにおしゃれな朝食やディナーのアイデアも盛り込まれています。土鍋を使えば、料理を火からおろしても数分はアツアツのまま保たれるので、特におすすめです。
レシピの一部をご紹介すると、例えば「麻婆豆腐」や「昔ながらのグラタン」、さらには「松田風すき焼き」など、どれもご家庭で楽しめるメニューばかりです。また、食材の栄養や風味を大切にするための調理法も提案しています。
料理家・松田美智子さんについて
松田美智子さんは、1955年に東京で生まれ、鎌倉で育ちました。1993年からは自らの料理教室を主宰し、季節感を大切にした料理づくりを行っています。彼女の教え子たちは、松田さんが提案する「料理の基本」を習得し、広く活躍しています。
また、「松田美智子の自在道具」ブランドを通じて、実用的でありながらも美しい調理器具を世に送り出しています。彼女の著書は、多くの読者に影響を与え続けており、料理好きの方々には欠かせない存在となっています。
購入方法と発売日
天然生活の2024年11月号は2024年9月20日に発売される予定です。気になる方はぜひ、お早めに天然生活オンラインショップでご確認ください。
無くなり次第終了となりますので、お見逃し無く!