ミャンマーの子どもたちを支える夢のカフェ
新たな支援の形、ヤンゴンにカフェを開設へ
ビーンズ・コネクティッド株式会社(RoCoBeL)は、ミャンマー・ヤンゴンの子どもたちを支援する新たなプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、同社が自ら開発した小型自動焙煎機を活用し、未来を担う子どもたちが運営するカフェを設立することを目指しています。カフェでは、ミャンマー産のスペシャリティコーヒーを子どもたち自身が焙煎し、販売することで経済的な自立を促進する狙いがあります。
子ども養育施設「ドリームトレイン」とその重要性
「ドリームトレイン」は、認定NPO法人ジャパンハートが運営する子ども養育施設です。これはHIV、麻薬、内戦、貧困などの厳しい社会問題に直面する子どもたちに、安全な生活と学びの場を提供する目的で、2010年に設立されました。オープン以来、388人の子どもたちを受け入れ、現在も約120人が共同で生活しています。このような背景から、施設のリニューアルが急務とされており、新たなカフェの開設はこのプロジェクトの重要な一環です。
理想のカフェとは
新しいカフェは、ミャンマーの地域社会と子どもたちがつながる場となり、ビジネスマナーやコミュニケーション能力を学ぶ「社会性を実践的に養う場」となります。営業については、運営方法や設置場所をジャパンハートと協議の上で決定する予定です。
コーヒーの生産過程、地域に根ざした取り組み
RoCoBeLは、コーヒーを「勝手に作り、勝手に売って、還元する」形で提供する「Dream Train Connected Coffee」を展開しています。このコーヒーは、ヤンゴン近郊の女性農家が組織した「アマヤーコーヒー」によって生産されています。スペシャリティコーヒー豆を使用し、障がい者支援事業所で焙煎された後、日本国内で販売され、売上の10%が「ドリームトレイン」の運営に還元されます。
「つながるコーヒー」の理念
RoCoBeLの目指すのは、ヤンゴンでの「つながるコーヒー」の輪を広げることです。新たに設置する焙煎機を使い、子どもたちや地域住民が直接焙煎したコーヒーを様々な店舗で販売し、地域に根ざした新たな文化を生み出したいと考えています。最終的には日本の支援事業所で成功している取り組みをミャンマーに移転し、世界に向けてつながりの輪を広げていくのです。
課題と希望
夢の実現にはいくつかの課題がありますが、その一方で希望もあります。200V電圧対応の焙煎機開発や地域サポート体制の構築、そしてレギュラーコーヒー需要の拡大など、具体的な目標に向かって前進しています。また、近年はミャンマーにカフェ文化が定着しつつあり、コーヒーを楽しむ人々が増えてきています。これは、子どもたちが自家焙煎に取り組むニーズを生み出す要素ともなっています。
着実な支援の輪
RoCoBeLはこれまでに、ドリームトレインの卒業生たちと協力し、カフェ運営のノウハウを共有する取り組みを行ってきました。彼らの実践的なサポートにより、若い世代がカフェを通じて学びや自立を果たそうとしています。また、産業が発展すれば、地域支援のネットワークを強化し、さらなる雇用を創出することが期待されています。
まとめ
「April Dream」というプロジェクトで、RoCoBeLはこの夢の実現を本気で目指しています。ミャンマーの子どもたちが自立し、明るい未来を切り開くために、コーヒーを通じた支援の輪を広げていくのです。私たち一人ひとりが、その活動を応援できることを心から願っています。
お問合せ先
ビーンズ・コネクティッド株式会社(RoCoBeL)
神奈川県横浜市港北区大倉山3-41-13
Email:
[email protected]
電話: 03-6824-3437
公式サイト:
販売サイト
参考リンク