雅子さま訪英、笑顔の裏側にある強い意志と英国王室の心尽くし!
『女性自身』が緊急出版した『雅子さま悲願の訪英 完全密着 耀きの8日間』は、天皇皇后両陛下の英国訪問を写真と貴重な証言で振り返る一冊。
6月22日から29日までの8日間、歓迎行事、馬車パレード、バッキンガム宮殿での晩餐会、母校・オックスフォード大学訪問など、歴史に残る瞬間の数々を捉えた写真の数々が掲載されています。
中でも注目すべきは、雅子さまの笑顔の裏側にある強い意志と、英国王室の雅子さまに対する心尽くし。
緊張と笑顔の狭間で
25日の公式行事は、歓迎式典、馬車パレード、無名戦士の墓への供花、晩餐会と、朝から晩まで続く過酷なスケジュール。その緊張は、雅子さまの表情にも表れていました。しかし、晩餐会ではリラックスした笑顔を見せており、そのギャップに、雅子さまの強い精神力を感じます。
英国王室の雅子さまへの心尽くし
実は、25日は、晩餐会以外にも、昼食会が予定されていました。この昼食会は、26年前に上皇ご夫妻が国賓として訪英された際にはなかった行事です。
英国王室は、雅子さまにリラックスして滞在を楽しんでほしいという思いから、昼食会という特別な時間を設けました。
訪英秘話:オックスフォード訪問の危機!
オックスフォード大学訪問では、同行取材班が高速道路での事故により、バスが立ち往生するというハプニングが発生。
予定通りに訪問できるか、ハラハラする展開に。しかし、天皇皇后両陛下は、高速道路ではなく一般道でオックスフォードに向かわれ、無事訪問を果たされました。
留学時代を彩った“卒業ダンスパーティ”
天皇陛下の留学時代、卒業ダンスパーティのお相手に選ばれたのは、英外務省に入省したばかりの女性外交官リズ・ウェッブさんでした。
ウェッブさんは、その後、エース外交官として活躍。天皇陛下が外交官を志していた雅子さまと結婚されたのは、留学時代に固められた理想の女性像があったのかもしれません。
雅子さまのファッションに込められた敬意
歓迎式典での白いジャケットのセットアップに、英国をイメージさせる薔薇の花を散らしたレースのロングコート。
雅子さまの服装は、単なるファッションではなく、英国への敬意が込められたものでした。
『雅子さま悲願の訪英 完全密着 耀きの8日間』は、雅子さまの笑顔、英国王室との交流、そしてファッションなど、様々な角度から訪英の8日間を紐解く貴重な一冊です。