ビッグイシュー日本がトークン発行に挑戦!社会課題解決に向けたDAO始動
ホームレス状態の人々に仕事を提供し自立を支援する活動を行う「ビッグイシュー日本」が、新たな取り組みとして、トークン発行に挑戦することを発表しました。株式会社フィナンシェのプラットフォーム「FiNANCiE」上で「BIGISSUE ONLINE DAO(BIO DAO)」というコミュニティを公開し、社会課題解決に向けた活動を本格化させます。
ビッグイシューとは?
「ビッグイシュー日本版」は、2003年に創刊され、ホームレス状態の人々に雑誌販売という仕事を提供することで、自立を支援する活動を行っています。創刊から20年が経ち、累計1000万冊以上の販売実績を持ち、ホームレスの人々に15億円を超える収入を提供してきました。
BIGISSUE ONLINE DAO(BIO DAO)の取り組み
「BIGISSUE ONLINE DAO(BIO DAO)」は、ビッグイシューのオンラインメディア「ビッグイシュー・オンライン」の運営メンバーを中心に、国内外の様々な社会問題に取り組む人々を紹介し、社会課題解決の輪を広げることを目指しています。
DAO(分散型自律組織)として、コミュニティ参加者からの寄付によって、ビッグイシュー誌の継続的な発行や販売者支援、さらには社会問題に取り組む人たちの応援、情報交換の場を提供していきます。
フィナンシェについて
フィナンシェは、Web3時代におけるトークンプラットフォーム「FiNANCiE」を運営し、NFTの企画・発行支援事業やIEO支援事業など、トークンを活用したエコシステムおよびコミュニティの形成を支援する事業を展開しています。スポーツチームやエンタメプロジェクトなど、300以上のトークンの発行・販売実績があり、国内唯一のWeb3プラットフォームとして、トークンエコシステムの形成と拡張を支援しています。
今後の展開
今後、「BIGISSUE ONLINE DAO(BIO DAO)」プロジェクトでは、FiNANCiEプラットフォーム内外で、トークンを獲得できるキャンペーンなどを展開予定です。詳細については、コミュニティのお知らせをご確認ください。
ビッグイシュー日本は、トークン発行を通じて、より多くの人々に社会課題への関心を高め、社会全体の課題解決に貢献していくことを目指しています。