DAKINEとふじてんの提携
2025-01-10 14:51:51

DAKINEとふじてんスノーリゾートが連携しヘルメット推進の安全啓発

DAKINEとふじてんスノーリゾートが進める安全啓発



ウインタースポーツのシーズンが始まり、多くのスキー愛好者が滑りに訪れる中、海外では一般的な習慣となっているスノーヘルメットの着用率が、日本国内ではまだ低い現状があります。この課題に対して、アウトドアブランドのDAKINEが、名門スキー場であるふじてんスノーリゾートと連携し、新たな安全啓発活動を開始しました。

スノー用ヘルメットの重要性



DAKINEが新たに取り入れたスノー用ヘルメットは、転倒時の衝撃や障害物から頭部を保護するために不可欠なアイテムです。このヘルメットには、耐久性のあるハードシェルが使用されており、さらにMIPS® Brain Protection Systemが搭載されています。これによって、万が一の衝突時でも脳へのダメージを軽減することが可能です。

国内におけるヘルメット着用率の低さを受け、DAKINEは2024-2025シーズンからふじてんスノーリゾートでの安全啓発活動に取り組み、この普及啓蒙を進める決定をしました。具体的な取り組みの一環として、スキー場のパトロール隊員にはDAKINEのヘルメットを着用させ、スクールではヘルメットの貸し出しを実施します。

ふじてんスノーリゾートの特徴



ふじてんスノーリゾートは、山梨県富士北麓に位置し、世界遺産である富士山の美しい景観を堪能できるスキー場です。初心者から上級者まで幅広く楽しめる多彩なコースが特徴で、特にお子様連れのファミリーにとっては安心して遊べるエリアも整備されています。

このスキー場では、独自の安全対策が行われており、これからもDAKINEと連携してヘルメットの重要性を広めていくことになります。まずはパトロールスタッフによるHELMET着用から始まり、受講生向けにも試着できる環境を整えていく計画です。

DAKINEとその歴史



DAKINEは1979年にハワイ州マウイ島で創業されたアウトドアギアブランドです。創業者のロブ・カプランは地元のサーファー向けにリーシュコードを製造することからスタートしました。ブランド名の「DAKINE」はハワイのピジン英語で「最高のもの」を意味します。その高品質かつ耐久性に優れた製品は、多くのアウトドア愛好者から支持を受けています。

今シーズンのスノー用ヘルメットには、環境配慮型の素材や製造方法が取り入れられており、持続可能性に配慮した取り組みがなされています。さらに、フィット感を調整できるダイヤルシステムや快適なストラップ設計も施されています。

結論



DAKINEとふじてんスノーリゾートの共同取り組みは、ウインタースポーツ愛好者の安全を守るための重要な第一歩です。ヘルメットの着用が習慣化されることで、事故を未然に防ぐことが可能になるでしょう。今後の活動に注目し、それぞれのスキー場や雪山での安全意識向上と、楽しいウインタースポーツライフの実現を期待しましょう。


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会社情報

会社名
ボードライダーズジャパン合同会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビル 3F
電話番号
03-5469-6076

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