田中貴金属協賛!
2024-09-27 16:13:26

田中貴金属グループ、ブラインドサッカーリーグ2024に協賛 - 社会貢献を次世代へ

田中貴金属グループがブラインドサッカーリーグを支援



田中貴金属グループは、2024年に開催される「LIGA.i (リーガアイ) ブラインドサッカートップリーグ2024」への協賛を決定しました。この協賛は、社会貢献の一環として、ブラインドサッカーの啓発と普及を目指すもので、2023年10月5日から12月1日まで行われるこの大会の表彰やセレモニーに関わることになります。

大会の規模と目的


本大会は、NPO法人日本ブラインドサッカー協会が主催し、東京都内では品川区立総合体育館や小平市のMARUI ブラサカ!パークでの開催が予定されています。特に注目すべきは、現地観戦はなく、すべてオンライン配信で行われる点です。これは、より多くの人々がこのスポーツに注目できる機会となります。

田中貴金属グループは、2017年よりJBFAのパートナーとして活動しており、特に女子日本代表チームのスポンサーとしても知られています。これまでの貢献を通じて、企業の社会的責任(CSR)に対する取り組みが評価され、今回の協賛にもつながりました。

提供される表彰内容


田中貴金属グループは、チームや選手への表彰賞品としてリーグ杯やメダルを提供します。優勝チームには、リーグ杯として特製の銀皿を贈呈。そして、個人の表彰としては最優秀選手賞や得点王などに記念品を用意し、その中にはプラチナ製のトロフィーも含まれています。これらの賞品は、参加選手たちの頑張りを称える重要な役割を果たします。

「LIGA.i」の理念


「LIGA.i」という名称には、ブラインドサッカーの競技性、興行性、組織性を高め、より多様な社会を形成していくとの想いが込められています。このリーグに関わるすべての人が主体的に参加し、自分自身の「i」を作り出すことを促進することで、より多くの個々の価値観や才能が生かされる社会を目指しています。

また、ブラインドサッカーの競技体制は、2022年に地域リーグからトップリーグの二層構造に改編されました。この新しい枠組みの下で、各エリアの上位チームが参加し、全国的な大会で日本一を決める仕組みが生まれ、競技者間の競争がより促進されています。

田中貴金属グループの企業情報


1885年に設立された田中貴金属グループは、貴金属を中心に様々な事業を展開しています。国内一の貴金属扱い量を誇り、産業用から宝飾品まで多岐にわたって商品を提供しています。グループ内には製造、販売、技術開発の専門家が集まり、国内外でのコラボレーションを通じて新たな製品やサービスを生み出しています。

また、2023年度の連結売上高は6111億円に達し、5355人の従業員が在籍する企業です。

まとめ


田中貴金属グループによる「LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2024」の協賛は、ブラインドサッカーの発展に対する確かなコミットメントを示しています。このような社会貢献の取り組みは、スポーツの楽しみを広めるだけでなく、未来の世代へとつながる重要な役割を果たすことになるでしょう。今後の大会の展開に、多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
TANAKAホールディングス株式会社
住所
東京都中央区日本橋茅場町2-6-6
電話番号

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